こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
浄水器といえば、過去に訪問販売で高額なものを売りつけられてしまった知人のことを思い出してしまいます。
その件が詐欺だったかどうかは不明ですが、浄水器はなるべく自分で選べるようになったほうが良さそうです。
そこで今回は、家庭用の浄水器をタイプ別で比較していきます。
また、記事の後半では『各タイプで売れ筋の浄水器』についてもご紹介します。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 浄水器にはどんなタイプのものがあるのか
- 各タイプで売れ筋の浄水器
浄水器をタイプ別で比較【売れ筋の浄水器も】
浄水器にはどんなタイプのものがあるのか

ポット型
蛇口などに直接取り付ける必要がないのがポット型です。
フィルターで水を浄水します。
ポット型のメリット
一般的には1~3ℓほどの容量なので、部屋をまたいで持ち運べるというのが特徴です。
ポット型のデメリット
水を入れてから浄水されるまで少し待たなければなりません。
また、およそ2ヶ月に1回はカートリッジを交換する必要があります。
私が使っているのもポット型ですが、2ヶ月付近になってくると若干水道水っぽい味がしはじめる気がします。
カートリッジ交換したばかりの段階では、水道水は無味無臭になり、たまに「めちゃくちゃおいしいな!」と感じることすらあります。
据え置き型(シンクトップ)
キッチンのシンク上に設置するタイプが据え置き型です。
据え置き型のメリット
カートリッジの交換までの期間が12~24カ月と長い。
据え置き型のデメリット
ホースにカビが発生する可能性があるため、カートリッジだけではなくホースの汚れにも気をつけなければならない。
蛇口直結型
蛇口に取り付けるタイプの浄水器です。
蛇口直結型のメリット
コンパクトかつ価格が比較的安いものが多いのが特徴です。
また、取り外しもカンタンにできます。
蛇口直結型のデメリット
デメリットはフィルターの容量が少な目なことです。
フィルターの容量が少ないため、2~4ヶ月ほどでカートリッジを交換する必要があります。
蛇口の形状やサイズによっては取り付けができないこともあるので、購入する前に自宅の蛇口を確認しておく必要があります。
一体型(ビルトイン)
蛇口と一体化しているのが特徴の一体型です。
一体型のメリット
キッチンまわりに何も設置しないため、キッチンを広く使うことができます。
一体型のデメリット
キッチンのシンク下に設置するため、工事が必要です。
工事といっても、YouTubeなどを参考にして慎重に作業すれば自力でできるレベルだと思います。
各タイプで売れ筋の浄水器
各タイプの浄水器について、Amazon売れ筋[2020年7月29日時点]のものを一つずつピックアップしたので、参考にしてみてください。
ポット型 | 据え置き型 | 蛇口直結型 | 一体型 |
---|---|---|---|
あとがき
わが家ではポット型のブリタを使っていますが、今回調査・比較してみて自分で気になったのは一体型(ビルトイン)ですね。
売れ筋の浄水器でご紹介した『三菱レイヨン クリンスイ 浄水機カートリッジ UZC2000』は、キッチンで使用する水が1日20ℓまでであれば、1年ごとに交換する必要があります。
交換作業は少々めんどうですが、1年間は何もする必要がないのは魅力的ですね。
DIYが好きな人であれば、交換作業も楽しめるのではないかと感じました。
ただ、最も手軽に浄水器を導入することができるのはポット型なのかなと思います。
『家族の人数』や『料理をする頻度』などによってランニングコストが変わってくると思うので、あなたの生活にフィットする浄水器を探してみてくださいね。
以上、「浄水器をタイプ別で比較【売れ筋の浄水器も】」でした。
関連記事