こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「バルサミコ酢」をご存知でしょうか。
私は今まで、あまり口にしたことがありませんでした。
しかし、先日に妻が「これ、買ってみた!」と突然わが家の調味料ラインナップに追加しました。
現在、夫婦でバルサミコ酢にめちゃくちゃハマっています。
そこで今回は、「バルサミコ酢とはどんなものなのか」をまとめました。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 限定的な地域でしか生産されない「伝統的なお酢」
- 一般的なスーパーで売られているものは「類似品」がほとんど
- 煮詰めるだけで「美味しいソース」がつくれる!
バルサミコ酢とは【伝統的なお酢です】
限定的な地域でしか生産されない「伝統的なお酢」
バルサミコ酢は、11世紀からイタリア北部のモデナ地方というところで「ぶどう」から作られている伝統的なお酢なんです。
成分をはじめ、生産地や製造方法までを定めた「法律」があり、本来はこれらの定義に合ったもの以外はバルサミコ酢とは呼べません。
一般的なスーパーで売られているものは「類似品」がほとんど
私たちがスーパーで入手できる「バルサミコ酢」は、上記の定義でいくと「類似品」にあたるものがほとんどです。
つまり、とてもバルサミコ酢に似ているけれど、伝統的な製法で作られたバルサミコ酢の味に近くなるよう、甘味料を加えたりしているものになります。
ちなみに、伝統的な製法で作られたバルサミコ酢は、熟成期間が長期になればなるほど味に深みが増します。
煮詰めるだけで「美味しいソース」がつくれる!
たとえば、筆者が先日にバルサミコ酢を煮詰めたソースをかけたのは「牛ひき肉でつくったハンバーグ」です。
「レストランでいただくようなオシャレな味になるな~」というのが率直な感想になります。
なお、煮詰めたあとで他の調味料を加えても、おいしいソースが作れそうです。
あとがき

ふだんから「酢」を多用している人や、ワインを飲む人であれば、おそらくなんの違和感もなく、バルサミコ酢を取り入れることができそうです。
しかし、ふだん酸っぱいものやワインを摂取しない人にとっては味に違和感を覚えることもあるかもしれません。
筆者は普段からワインを飲むので(?)、予備知識なしでもバルサミコ酢がかかったお肉を食べた瞬間に「これは、『ぶどう』から作られている酢なんだな~」ということがわかりました。
そのため、ワインを飲む人であれば、「おいしい」と感じることが多いのではないでしょうか。
ただ、ふだんワインを飲まない人でも、「自宅でオシャレなソースをつくってみたい!」という人は試してみるといいかもしれません。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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