こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、クレジットカードを紛失したことはありますか?
私は過去に一度だけ、クレカを失くして銀行に駆け込んだことがあります。
新しいクレカを発行してもらったものの、あとで衣類のポケット(カーゴパンツだったかな?)から出てきたのは苦い想い出です…
しかし、新しいクレカ「三井住友カードTile」なら、そんな悲劇が起きずに済みそうです。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
紛失してもすぐ探せるクレカ!「三井住友カードTile」
0.76ミリの薄いカードに詰め込まれた技術がスゴい!
三井住友カードとソフトバンクのグループ会社が、たったの0.76ミリの厚さしかないクレカに、「tile(タイル)※」という探し物トラッカーの技術を3年がかりで詰め込みました。
※tileは、スマホ接続により音で知らせる商品です
tileの技術により、クレカを紛失したときにスマホで音を鳴らせたり、最後に接続された位置情報がわかったりします。
クレカ単体をなくしたときだけでなく、クレカを入れた財布も探すこともできるので、いざというときに助かりそうです。
カードの強度も問題なし!
正直なところ、筆者は「そんなに技術が詰め込まれているなら、壊れやすいんじゃないの?」と感じました。
しかし、SB C&S サービスデザイン本部の本松氏によると「VISA認証に耐える強度として、約1,000回の屈曲テストに耐え商品化した」※とのこと。
そのため、カード強度も問題なしですね。
※テレ東のニュース番組 “WBS” のインタビューより
「クレカからスマホをさがす」こともできる!
三井住友カードTileなら、カード左下のボタンを押せば “スマホを探す” こともできるんです!
財布やクレカを紛失するよりも、ふだん圧倒的に「スマホどこだっけ?」という場面のほうが多い筆者は「すばらしい機能だ!」と感じています。
あとがき
クレジットカードの紛失が原因となり、不正利用につながるケースも年々増加しています。
三井住友カードTileのデメリットを挙げるなら、”発行手数料が高め(5,500円)” なことと、”半年ごとに充電する必要がある” という2点です。
しかし、「クレジットカードや財布が紛失したとき、すぐに探せる」というメリットはとても大きいのではないかと…
「スマホだけでキャッシュレス決済ができるから、必要ない!」という意見もありそうですが、クレカからスマホを探すこともできることは筆者も魅力的に感じます。
「探しものの時間が減らせる」と考えると、投資する価値はありそうです。
人生のなかで、探しものに費やす時間は意外とバカにならないので。
※ちなみに、一人あたり年間およそ150時間もの時間を “探し物” に割いています↓
▶一人あたり年間150時間の”探し物作業”を、クリエイティブな時間に変える | テックキャンプ ブログ
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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