こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
これまで、文字を打てさえすればよかったので、私には低スペックなChromebookで十分でした。
しかし、ここにきて “プロジェクト ゾンボイド” というゲームを(マルチプレイで)やりたくなったんです。
そこで、「ゲームを快適にプレイできるPCを買わなきゃ!」と、かなりひさしぶりにデスクトップPCを購入しました。
(以前のPCでは、まともにマルチプレイができませんでした…)
PCを購入した際に、店員さんから「HDMIポートよりもDisplay Portのほうが多い構成になっています」との説明があり、「なにそれ!?」となりました。
「技術の進歩がはやすぎじゃな…!」と、自分がDisplay Portを知らなかったことがショックだったんです。
そこで今回は、”Display Port” についてまとめました。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
Display Portとは?
Display Portの特徴
Display Portは、こんなディスプレイケーブルです。↓
- 2006年には、すでにver1.0が発表されていた
- デジタルで伝送できるDVIの後継として開発された
- “8K” にも対応できる
- ディジーチェーン(数珠つなぎ)でマルチディスプレイ環境を構築できる
- 変換ケーブルを使うと、HDMIポートにも接続できる
- HDMI端子と同じくらいの大きさ
※Display Portには複数のバージョンがあります。詳しくは “ビギナーズ” さんがわかりやすかったです↓
▶ディスプレイポートとは?HDMIとの違いやモニター接続の種類について | ビギナーズ
さらに先進的なケーブルには、”USB-C” もあります
USB-Cは、スマホなどさまざまな電子機器に搭載されているため、多くの人が知るケーブルではないでしょうか。
まるで “すべてのケーブルがUSB-Cになってもおかしくない” くらいの勢いを感じます。
ディスプレイケーブルにおいても、「最先端のケーブルはUSB-C」といえそうです。
USB-Cポートがディスプレイに搭載されていて、なおかつ電源の供給ができる “USB-C PD” に対応していれば、1本のケーブルだけで映像・電源ともに供給できるというスグレモノ。
とくに、PCでゲームをプレイする人なら、反応速度がはやい “有線” の周辺機器をつなぐことが多いはず。すこしでもケーブルが減るとうれしいですよね。
なお、USB-Cポートで映像転送をするときにもDisplay Portの技術(Display Port Alt Mode)が採用されています。
あとがき
IT関連の技術の進歩は、ガンガン加速していくばかりですね。
今回は “Display Port” についてまとめましたが、まだまだ学ぶべきことは多そうです…
なお、筆者がハマッている “プロジェクト ゾンボイド” の動画は、ほぼ無編集でYouTubeにあげています。
もし動画が気に入れば、チャンネル登録してもらえるとうれしいです↓
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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