『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』を読んだ感想

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

今回は、『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』を読んだ感想を書いていきたいと思います。

インドには『ワンワールドアカデミー』という『心を学ぶ』ための学校があります。

そこでは5日間のプログラムで授業がおこなわれるのですが、事前に詳細を知らされることはないそうです。

しかし、開催されるたびに、世界中から100人もの人が集まるんです。

『超一流の人々』がわざわざインドに出向いて『心』を学んでいます。


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • 自分中心の意識(アイコンシャス)とは
  • 『今を生きる』とは、どういうことなのか
  • なぜ悩みは消えないのか?どうすれば、悩みが消えるのか?

『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』を読んだ感想

『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』を読んだ感想および『個人的に刺さった部分』を3つだけご紹介します。

自分中心の意識(アイコンシャス)とは

苦悩の状態になると、自分中心になった意識状態となります。

これをアイコンシャス(I Conscious)といいます。

この状態になってしまうと、「どうして私ばかりこんな目にあうのか?」「どうせ私なんて価値がない」などと自分をあわれむ思考が生まれてネガティブな感情が生まれやすくなります。

こういった感情は人に伝染しやすいので、やがて苦悩の連鎖が生まれて負のループにはまっていってしまうのです。

しかし、残念ながら世の中のほとんどの人はアイコンシャスだけれども、自分では気がついていません。

なお、一度生まれたネガティブな感情は『根本的な問題が解消』されないかぎり、自分の心の隅に押し込められて、ことあるごとに形を変えて表面化してしまいます。

ようするに、ひとつずつ根本的な問題を解消するという作業が必要になってくるわけですね。

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『今を生きる』とは、どういうことなのか

苦悩の状態は大きく2つに分かれていて、ひとつは『アイコンシャス』で、もうひとつは『今を生きていない』ことです。

『今を生きていない状態』というのは、意識が『過去』や『未来』ばかりに向かっている状態を指します。

よくよく考えると、たしかに会社のことを考えているときには『過去』にこういうことがあったとか、『未来』を想像して、「これ、ほんとうにこうして大丈夫なのか?こうなったりしないだろうか」などと考えてしまいがちです。

この状態だと、どうしてもネガティブな感情が生まれやすくなりますよね。

ハーバード大学の心理学者マシュー・キリングヲース氏とダニエル・ギルバート氏が2017年に行った2250人を対象に調査をした結果、人は活動している時間の46.9%もの時間を『今』ではなく『過去』や『未来』のことを考えながら生活していることがわかりました。

このような状態で生きている割合が多い人ほど、『幸福感も減少する』とも言います。

逆に『今』を生きている状態だと、五感が研ぎ澄まされるため、まわりの景色の変化に気づいたり、暖かい太陽の光を感じたり、人の顔色や表情の微妙な変化に気づくこともできます。

この状態だと、自然と人ともポジティブな気持ちで接することができるんです。

ようするに、『苦悩の心』の状態ではなく、今を生きて『美しい心』の状態にすることが重要なんですね。

なぜ悩みは消えないのか?どうすれば、悩みが消えるのか?

一度生まれたネガティブな感情はなかなか消えない

そもそも悩みには本人すら気がつきにくいんです。

それは、悩みを自覚するのは『感情が限界を超えてあふれたとき』だからです。

それまでは仮に「今、なにか悩んでいることはありますか?」と質問されても、特にないと感じるそうです。

しかし、「最近イライラしたり、傷ついたりしたことはありますか?」と聞かれると『悩んでいる』とまでは認識していないものの、『嫌な気持ちになったシーン』を思い出すはずです。

この感情はそのうち忘れますが、一度生まれたネガティブな感情というのは消えることがないため、実は心のどこかに押し込められているんです。

それが怒りや悲しみ、無力感や絶望感などに姿を変えていきます。

『抑えきれないほどに肥大化したネガティブな感情』が『悩み』の正体です。

『美しい心を取り戻す4つのステップ』で、苦悩を解消しよう

以下の4ステップを実践することで、ネガティブな感情を呼び起こす出来事に対して「どう感じ、どう対処していくか?」を考えます。

それによって心にネガティブな感情を解消していく(ためない)ことができるようになります。

気づく

自分の心の状態が『苦悩の状態』であることに気づく

観察する

頭の中をめぐっている心の声を見つけていく

苦悩の正体を知る

自分中心の思考に気がつき、自分がしがみついている理想像を特定する

正しい行動を考える

自分や相手にとってふさわしい行動を選択する

このステップで美しい心を取り戻すことができます。

4つのステップについての詳しい方法は、書籍で確認してみてください。

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あとがき

本というのは現在の自分の立場では考えることができないことも教えてくれるところが魅力ですよね。

今回の本では、一見悩みがなさそうに見えるようなエリートでも、実は悩みを抱えていて、それをどう解決していっているのかという部分についてピックアップしていました。

世界中のエリートたちを、見上げるような感じで読みましたが、悩みの根本というのは誰もが同じようなものだと感じました。

しかしおそらく、仮に自分がそういった立場になり、苦悩したときに読むと最も役立ちそうだな~と思います。

そんな立場になれたら、また読み返したいと考えています。

以上、「『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』を読んだ感想」でした。


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ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。