こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
苫米地英人さんのベストセラー『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』を読み、自身の体験と重ね合わせながら多くの学びを得ました。
本記事では、本書から得られた気づきと実生活への活かし方をお伝えします。
※およそ1分で読めます
【書評】「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!|苫米地英人氏から学ぶ思考整理術
「頭のゴミ」とは何か?ゴールと関係のない思考は捨てるべき
苫米地氏は「ゴールと関係のないものはすべて“ゴミ”である」と語ります。
私もブログでの情報発信をひとつの“ゴール”に定めたとき、不必要な思考や情報が減り、毎日が驚くほどクリアになりました。
脳が本当に目覚める瞬間とは?
脳が活性化するのは、やりたいことに没頭しているとき。
苫米地氏が言うように、「楽しくて集中してしまう状態」こそが最高のパフォーマンス。
無理にカフェインや気合いに頼る必要はありません。
自分のモノサシで生きるために必要なこと
多くのモヤモヤは、他人の価値観=「刷り込み」によって生まれます。
「平均年収」「結婚適齢期」など、世間の常識をいったん手放しましょう。
自分の感覚を信じて行動すると、思考の“フタ”が外れ、本来のエネルギーが湧いてくるのを実感できるはずです。
最大のドリーム・キラーは、自分自身だった
「どうせ無理」といったネガティブな自己対話こそ、夢を潰す最大の原因。
逆にポジティブな自己対話を習慣にすると、自己評価が上がり、行動の原動力になります。
「自分だけの幸せ」は幻想
本当の幸せは、自分と他人が一緒に幸せになる状態。
他者貢献の視点を持つことで、私も「どうすれば人に喜ばれるか?」という基準で物事を考えるようになりました。
それが “やりたいこと” を見つける近道だと思います。
やりたいことが見つからない人へのヒント
「何をすれば他人が喜ぶか?」という問いを持つこと。
この視点に立つと、自己中心的な思考を手放し、本当に価値のある “ゴール” が見えてくるようになります。
あとがき|定期的に「頭のゴミ」を捨てよう
私自身、まだまだ自己中心な部分が残っていると実感しています。
しかし、本書を読み返すたびに考えをリセットし、他者貢献に意識を向けなおせる。
そんな “メンタルのメンテナンス本” として、これからも手元に置いておきたい一冊です。
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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。