トヨタ「KINTO」は、どういう仕組み?【人気のレクサスも】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、トヨタのサブスク(月額制サービス)である、【KINTO】をご存知でしょうか?

「KINTOは知ってるけど、どんな感じで利用できるのか、イマイチわからないな~…」というあなたに、KINTOの仕組みをご紹介していきます!

※本記事では、好きなクルマを1台選んで利用するKINTO ONEについて書いています


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • KINTOの仕組み
  • KINTOのデメリット
  • KINTOのメリット3つ

トヨタ「KINTO」は、どういう仕組み?【人気のレクサスも】

KINTOの仕組み

任意保険、自動車税、点検などの諸費用がコミコミの「月額」で利用できる

KINTOは、任意保険・自動車税・点検などの諸費用が、コミコミで利用できます。

頭金なども、まったくありません。

ネットでクルマを選んで利用することができるので、「ニューノーマルなクルマの選びかた」とえるのではないでしょうか。

月々の定額サービス(3年/5年/7年契約のサブスク)なので、「先々の費用が見通しやすい」のが特徴です。

※2021年7月現在、レクサスに限り3年契約のみ

なお、KINTO(キント)という名前の由来は、ドラゴンボールでおなじみの「筋斗雲(きんとうん)」からきています。

筋斗雲の「必要なときにサッと現れ、思いのままに移動できるイメージ」から、KINTOと名づけられました。

KINTOのデメリット

KINTOのデメリットは、クルマが資産にならないことです。

そのため、シンプルに「欲しい(買い切りたい)クルマ」があるなら、KINTOはオススメできません。

欲しい(買い切りたい)クルマがある場合は、3年/5年/7年契約のKINTOは適さない※からです。

※数年単位の契約なので、自分のクルマにはなり得ない

もっとも、クルマは服や靴などと同じように、いずれ使えなくなります。

よほどの高級車や、レアなクルマでもなければ、資産として持っていても微妙かもしれません。

KINTOのメリット3つ

KINTOのメリットについては、以下の3つが挙げられます。

契約時の無駄な時間を削減できる

「お店に行くと、色々な情報が入ってきて、悩みすぎてしまう…」なんて経験は、だれしもがあるのではないでしょうか。

KINTOなら、基本的にはオンライン(ネット上)で契約を済ませることができるため、契約時の無駄な時間が発生しません。

価格交渉などはできないものの、「お金よりも時間が大切!」と考える人にとっては、最適なサービスといえます。

手続きがラク

従来は、クルマを所有すると、たくさんの書類を出す必要がありました。

しかし、KINTOなら、そんな必要はありません。

手続き関連が、圧倒的にラクになるんです。

経費の管理がラク

月々定額を支払うだけなので、お金の動きが直感的にわかりやすくなるところも魅力です。

つまり、個人契約なら家計(法人契約なら会社の経費)の管理が、ラクになります。

保険や点検など、アレコレ考慮する必要がありません。

あとがき

これからのクルマの運用を考えると、「KINTOは外すことができない選択肢だな~」と、感じています。

KINTOは、「ディーラーに行って商談をする時間がとれない!(契約にかかる時間がもったいない)」なんていうときに、とても助かるからです。

また、他社にどうしても欲しいクルマがあるなら話は別ですが、単純に「日常使いできるクルマが欲しい!」というときや、「レクサスに乗りたい!」という場合には、もってこいなサービスではないでしょうか。

【KINTO】を利用すると、家計簿をつけるときにも、「これまで無駄な労力を使ってきたな~」と実感するはずです。

※KINTOについて、詳しく解説されているYouTube動画はこちら↓

▼「KINTOってなに?(法人編)」

▼「KINTOってなに?(個人編)」

▼KINTO【TVCM】「やっぱクルマいいな 到着」篇

参考になれば幸いです。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。