こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
堀江貴文さんの著書『多動力』を読んで得た学びを3つご紹介します。
この本を読むことで得られる最大のメリットは、「気持ちにエンジンがかかること」。
特に以下のような方におすすめです。
- 自営業を考えている人
- 転職を考えている人
- 新しいことに挑戦したい人
- モチベーションを高めたい人
私自身、読後にワクワク感が止まりませんでした。
それでは早速、印象に残った3つの学びを紹介します。
※およそ2分で読めます
【書評】『多動力』|モチベーションを引き出す3つの学び
1. 自分に素直に生きよう!
堀江貴文さんは一見、計算高く仕事をしているように思えます。
しかし、実際は「やりたいことをやる」「会いたい人に会う」「寝たいだけ寝る」と、自分に正直に生きているだけ。
純粋に「楽しいからやる!」というシンプルな理由で行動しているからこそ、驚異的な生産性を実現しています。
“サルのようにハマり、鳩のように飽きよ” という第3章のタイトル通り、好奇心を持ち続け、次々と新しいことに挑戦する姿勢が、多動力の本質だと感じました。
ポイント:
常に3歳児のような好奇心を持ち、楽しみながら挑戦し続けよう!
2. やりたいことに集中して熱狂するために、睡眠時間を確保しよう!
やりたいことにとことんハマり、熱狂するためには、「睡眠時間を削らないこと」が大切です。
堀江さんは、最低でも6時間以上の睡眠を推奨しています。
私自身も7時間以上の睡眠を心がけており、頭がスッキリしていない場合は無理に起きず、しばらく横になっています。
睡眠不足は生産性を著しく下げ、健康を損なう原因にもなるため、「睡眠時間を確保すること」を最優先に考える必要があります。
ポイント:
睡眠を削らずに、やりたいことに熱中しよう!
健康を維持しながら、情熱を持って取り組むことが成功の秘訣。
3. すべての仕事はスマホでできる!
堀江さんは、ほぼ100%の仕事をスマホでこなしています。
メールやLINEで済むことを、わざわざ電話で行わないことで、時間の無駄を徹底的に排除しているのです。
特に驚いたのが、”フリック入力の速さがパソコンのブラインドタッチに匹敵する” という点。
移動中もスマホを活用することで、圧倒的な仕事量をこなしている姿勢に感銘を受けました。
ポイント:
スマホをフル活用して、スキマ時間を効率よく活用しよう!
フリック入力をマスターして、生産性を最大化。
『多動力』を読んで変わった私の考え方
本書を読んで、「やりたいことを、自主的にとことんやる」ことの大切さを改めて実感しました。
特に、人生の持ち時間は有限という考え方が心に響きました。
やりたくないことに時間を使うのではなく、情熱を持てることに全力で取り組むことで、充実した人生を送れるのだと思います。
まとめ:『多動力』はこんな人におすすめ
- 自営業を考えている人
- 転職を考えている人
- 新しいことに挑戦したい人
- モチベーションを高めたい人
章ごとに分かりやすくまとめられており、「やってみよう! JUST DO IT」というコーナーで行動指針を示してくれるため、自己啓発本に不慣れな方でも読みやすい構成になっています。
あとがき
『多動力』を読んだことで、私も「やりたいことに熱狂する」という堀江さんの生き方に大きな影響を受けました。
これからの人生、やりたいことだけに集中し、情熱を持って生きていきたいと思います。
あなたも、もし今やりたいことがあるなら、今すぐにやってみることをおすすめします。
(やりたいことが “他者にも貢献できること” なら、なおさら素敵ですね)
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。