こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「前祝い(予祝)」という言葉をご存知ですか?
簡単に言えば、「目標を達成したことを想定して、あらかじめ祝っておく」という考え方です。
ちょっとスピリチュアルに感じる方もいるかもしれませんが、実は心理学や自己啓発の世界では、とても理にかなったメソッドなんです。
今回は、そんな“前祝い”の力を余すところなく教えてくれる1冊、キャメレオン竹田さん著『神さまと前祝い』をご紹介します。
※およそ1分で読めます
【書評】神さまと前祝い|前祝いで人生が変わるかも?
『神さまと前祝い』はこんな本
キャメレオン竹田さんの『神さまと前祝い』は、予祝の効果と活用方法をユーモアたっぷりに紹介した1冊です。
著者は「思い込みの力で未来を創る」というポジティブな哲学を持ち、前祝いの力を最大限に活用することを提案しています。
言い換えると、「未来の成功を先に祝ってしまおう!」という前向きなセルフトークです。
思い込みが現実を引き寄せる|前祝いの心理的メカニズム
私は以前から、「思い込むことで現実を引き寄せる」という考え方を信じてきました。
たとえば、「自分にはできる」と思い込むことで、自然と行動がポジティブになり、成功の確率も高まります。
反対に「どうせできない」と思えば、行動も消極的になってチャンスを逃してしまうもの。
『神様と前祝い』では、成功した未来を明確にイメージ → 未来を“確定事項”として扱うことで、思考と行動を自然にその成功へと導く力があると説かれています。
実際に前祝いをやってみた!|筆者の体験談
私も実際に、ブログのアクセス数10,000PV達成をイメージして“前祝い”をしてみました。
すると、モチベーションが急上昇し、「やってやろう!」という前向きな気持ちに切り替わったんです。
この経験から、「前祝い」は思考や行動をポジティブに変える実践的なツールだと実感しました。
印象に残ったエピソード|お局プレイで困難を遊びに変える!
本書の中で特に面白かったのが、「困難をプレイに差し替える」という思考法。
みうらじゅんさんのアイデアをベースに、著者の友人が職場での人間関係の困難を「お局プレイ」として楽しんだところ、実際にお局さんが異動になったというエピソード。
これには、笑いと共に学びがありました。
困難をネガティブに捉えるのではなく、「これも遊びの一部」と受け入れる姿勢は、現代を生きる私たちに必要なマインドセットかもしれません。
まとめ|前祝いは「自分を信じる」ための習慣
『神さまと前祝い』は、前祝いという一見スピリチュアルな概念を、ポジティブに日常へ活かすためのガイドブックです。
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自己肯定感を高めたい
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モチベーションを上げたい
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成功するためのマインドを身につけたい
そんな方にとって、本書は心のサプリメントのような存在になるでしょう。
人生をより良く変えていきたいと願う方は、まずは小さな「前祝い」から始めてみてください。
きっと、今より生きやすく、楽しい毎日が訪れるはずです。
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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。