こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
自己啓発の定番ともいえる人気シリーズ『夢をかなえるゾウ』。
私は2022年に読了しているものの、「もっと早く読んでおけばよかった!」と本気で思った本です。
象の神様「ガネーシャ」が、悩めるサラリーマンに“人生を変えるための行動”をユーモアたっぷりに説いていくストーリーは、面白さと気づきの連続。
この記事では、実際に読んで心に残ったガネーシャの教えを4つに厳選し、自分の体験と照らし合わせながらご紹介します。
※およそ1分で読めます
【書評】夢をかなえるゾウ1|人生を変えるガネーシャの教え4選
1. 楽しいことしか人は続けられない
ガネーシャは「人は楽しいことしかできへん」と言います。
これは私自身、痛感してきたことです。
たとえばブログ記事を書くのは好きですが、決まった時間に投稿するための習慣化には苦労しました。
しかし、「好きな本を紹介する」というテーマに変えた途端、自然と継続できるようになったのです。
楽しいと感じることなら、努力を努力と思わず、改善や工夫も自発的にできる。
「好きなことを仕事にすべき理由って、こういうコトなんだな~」と感じました。
2. 「運がいい」と口に出すことで脳が変わる
「自分は運がいい」と言うだけで、脳が“その理由”を探し始める。
この教えは、ポジティブ心理学にも通じる内容です。
私も、以前は「自分なんて…」とネガティブに考えがちでした。
しかし、「運がいい」と意識的に口に出すことで、少しずつ物事の見方が変わってきました。
エジソンが失敗を「成功だ」と言い続けたように、言葉が思考と行動に影響を与えるのだと実感しました。
3. 仕事を間違えると一生を棒に振る
ガネーシャのこの言葉は、かなり重く心に響きました。
実は私も、過去に「安定」を理由に選んだ仕事に違和感を抱きつつ、何年も続けていました。
しかし思い切って方向転換し、今は自分らしく働けていると感じます。
「自分が何をして生きたいか」を問い直すことの大切さを、この本は再認識させてくれました。
途中で気づけば、何度でも軌道修正できる。それもまた、ガネーシャの教えです。
4. 人の成功をサポートすることで自分も成長できる
「他人の成功を支える人が、最終的に信頼を得る」
これは、私が実際にブログや仕事で感じてきたことでもあります。
たとえば、同僚のプロジェクトを陰ながらサポートしたとき、本人の成功と同時に自分のスキルも向上していました。
見返りを求めずに行動することで、周囲の信頼と自信を得られるというのは、まさにガネーシャの教えどおりです。
あとがき|ガネーシャの教えは“実践すれば人生が変わる”
『夢をかなえるゾウ1』には、人生を変えるための行動がユーモアたっぷりに描かれています。
なかでも、エピローグにあるガネーシャ名言集は必読。
私はこの本を通じて、「人生は行動によってしか変えられない」という真理を、改めて実感しました。
もし、今の生活や働き方にモヤモヤしている方がいたら、ぜひ『夢をかなえるゾウ1』を手に取ってみてください。
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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。