こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
日本初のプロゲーマー・梅原大吾さんをご存じでしょうか?
「ストリートファイター」シリーズの大会で数々の実績を持ち、世界中にファンを持つ伝説的プレイヤーです。
今回は、そんな梅原さんの著書『1日ひとつだけ、強くなる。』を読んで、特に印象に残った3つの学びをご紹介します。
私自身、日々あれこれ悩むことも多いのですが、この本には「継続のヒント」や「行動の重要性」が詰まっていて、大きな気づきを得ました。
※およそ1分で読めます
1. 直感を信じて、即行動せよ
「こう来るかもしれない」と思っただけでは不十分。
強いプレイヤーは、それを信じて即座に動く。
この言葉に、私は強くうなずきました。
読んだだけ・気づいただけでは何も変わらない。
行動して初めて、その感覚が研ぎ澄まされる。
梅原さんは「直感を殺して1週間過ごせば、その直感は働かなくなる」と語ります。
これは、ゲームだけでなくビジネスや日常の意思決定にも当てはまる真理ではないでしょうか。
2. 毎日“ひとつだけ”成長を記録する
「成長したことが複数あっても、記録するのはあえてひとつだけにする」
このストイックな考えにも学びがありました。
私もブログ運営初期は「1記事1500文字以上」と自分に課していましたが、いまは800〜1200文字前後に調整しています。
理由は、「ハードルを下げて継続しやすくするため」。
これは梅原さんのスタイルと通じる部分があり、共感しました。
読者にとっても、無駄のない文章のほうが読みやすいのは確か。
継続は努力の証ではなく、仕組みの勝利でもあると感じます。
3. 勝ち負けより「発見がないこと」が怖い
「第一、負けることは挫折ではない」
この一文に胸を打たれました。
梅原さんは、勝敗よりも「その日、自分にとって何を発見できたか」を重視しています。
私たちは勝ち負けに一喜一憂しがちですが、本質は“そこから何を学べたか”。
「負けること=終わり」ではなく、「気づきのない日=停滞」と捉える姿勢が、プロとしての強さなのだと感じました。
あとがき
この本を読んで、「継続ってこうやって作るんだ」と納得しました。
私自身、飽きっぽい性格で継続に悩んできたのですが、梅原さんのように「小さく、でも確実に進める工夫」が鍵なんだと気づかされました。
ゲームという枠を超えて、「人生をどう強く生きるか」が詰まった一冊。
読み終えた今、「行動してこそ直感は生きる」「毎日小さな達成を続ける」ことの大切さを、あなたにも届けたいです。
📖 『1日ひとつだけ、強くなる。』をチェック 👉 Amazonで見る
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。