こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
このところ、めちゃくちゃ聞きなれてきた『サブスクリプション』。
もはやほとんどの人が『サブスク』と略称で呼んでいます。
しかし、『サブスク』についてフワッと理解していても、しっかり把握している人って意外と少なそうです。
なぜなら、先日妻に「このサブスクよくない?」と提案したところ、「サブスクってなんだっけ?」といわれたからです。
そういわれてみると、詳細なことは私自身も『ざっくり』としかわかっていないかもしれないと思いました。
そこで今回は、これからの時代に外せない『サービス』の『サブスク』について書いていきます。
また、実際に私が利用している『サブスク』のなかでも、特に利用価値が高いものを3つご紹介します。
- サブスクリプションとは
- 利用価値が高いサブスク3選
なお、当記事に記載している各『サブスク』価格は、2020年4月8日時点のものです。
サブスクリプションってなに?利用価値が高いサブスク3選!
わたしが実際に利用中で、もはや欠かせなくなってしまった『サブスク』。
『サブスクリプション』を利用したことがない方向けに、『サブスクとは、どういうサービスのことを指すのか』についてまとめました。
いまさら聞けない!『サブスクリプション』ってどんなもの?
ちまたで『サブスク』と呼ばれていますが、これは略称で、正式には『サブスクリプション』といいます。
『サービス』や『製品』などを『一定期間利用できる対価として、定額料金を支払う』というものです。
ようするに、『サブスク』というのは『月〇〇円』『年〇〇円』などという、いわゆる『定額制』のことを指します。
また、メジャーどころの『サブスク』は、ユーザーが手軽に利用しやすいよう『1カ月あたり500~5,000円程度』と比較的『低価格で利用できるものが多い』という特徴があります。
そのなかでも、『かなり充実した内容』なのにもかかわらず『年間たった4,900円』することが利用できる『破格のサブスク』まで存在します。
それでは、さっそく私が使用してきたもののなかで厳選した『利用価値が高いサブスク』をご紹介します。
利用価値が高いサブスク3選
わたしが本気でコスパもよく、利用価値が高いと感じている『サブスク』は『Amazonプライム』『dマガジン』『Office365』の3つです。
なぜ利用価値が高いのか?
その理由について、それぞれ以下にまとめました。
Amazonプライム
『Amazonプライム』は年間でたったの4,900円(税込)で、主に以下のようなサービスを受けることができます。
なお、このほかにもたくさんのメリットがあります。
Amazonプライムで利用することができるサービス内容(一部抜粋)
- Amazonからの配送料が無料になる(日時指定やお急ぎ便も無料になる)
Amazonから配送されるものであれば配送料が無料になります。
通常会員だと、それぞれ500円~600円かかります。それらがすべて無料になります。
【注意】『商品ページ』で、『Amazon.co.jpが販売、発送します』と表示されているものに限る - prime videoで映像作品(映画・ドラマ・アニメなど)が見放題になる
新作の作品はあまり見放題の対象にはなりませんが、わたしは30代後半ですが、過去に見たいと思っていた作品はだいたい揃っている感じです。
現在は、おもに『キングダム』などのアニメを見て楽しんでいます。
わたしは元々Amazonのヘビーユーザーでしたので、上記の『配送料無料』と『映像作品の見放題』だけで既に『年間4,900円というのは余裕で納得してしまうレベル』です。
月に1回Amazonを利用するようであれば、よけいに『Amazonプライム会員』にならない手はないでしょう。 - prime musicで音楽が聴き放題になる
100万曲以上の楽曲が聴き放題になります。
わたしはBluetoothで車のオーディオに接続し、自分の好きな曲を詰め込んだ『プレイリスト』を聴いています。
100万曲以上もあるので、『プレイリスト』をつくると『ドライブに最適化』します。
ひとたびプレイリストを再生すると、自宅から出発して『帰宅するまでに音楽が途切れたことはない』です。
上記3つのメリット以外にも『無料で読むことができる電子書籍』があり、kindle端末を安く買うことができるなどメリットだらけで筆者イチオシの『サブスク』です。
なお、『年間プラン』は1カ月あたり408円(税込)となります。『月間プラン』もあり、そちらは月額500円(税込)です。
また、『Prime student』という『学生プラン』もあり、このプランでは、通常の半額程度で利用することができます。
ちなみに、『Prime student』を利用するためには、学生証の写しが必要になります。
わたしとしては「この内容でこの金額であれば、納得しない人はいないんじゃないかな?」とまで思ってしまうくらいです。
Amazonプライムについては、こちらに詳しい内容が記載されています。
dマガジン
『dマガジン』は、『読みたい雑誌が揃っている』場合においては、利用価値が高い『サブスク』です。
わたしは主に『オーシャンズ』『Begin』などのメンズファッション誌を、妻は『日経ヘルス』(健康に関する雑誌)『FUDGE』(レディースファッション誌)などを読んでいます。
もともと、『Begin』という雑誌はヘビーに読んでいたので、私の場合は『Begin』が月イチで読めるだけでも元がとれます。
しかも、登録できる端末が多く、1つのアカウントで『スマホ・タブレットを計5台』『パソコン1台』の『合計6台の端末』で利用することができます。
『家族みんなで使うこともできてしまう』んです。
また、ダウンロードした雑誌は、ダウンロードした端末でしか読むことができないため、それぞれの端末で読む雑誌を固定するという使い方も可能です。
ちなみに、『docomoユーザーでない方』も利用することができます。
『dマガジン』についても、「dマガジンを利用していない人はdマガジンがどんなものか知らないだけだ」くらい思っています。
およそ450誌もの雑誌が読み放題で『月額440円(税込)』だからです。
Office365
『Office365』は、Microsoftが提供している『サブスク』です。
『Office365』を導入すると、Microsoftの『Word』『Excel』『PowerPoint』など、ビジネスにおいて必須ともいえるPCソフトを『常に最新のバージョン』で使用することができます。
わたしの場合は、ブログの下書きを『Word』でするため、毎日使っているソフトです。
なお、私は『Office 365 Solo』という家庭向けのものを利用しています。
金額は年間12,984円です。月額にすると1,082円ですね。
これだけ使っていて1,082円というのは、妥当だと思います。
ましてや、Officeというソフトウェアは数年でアップデートされ、古いバージョンを使っていると更新がストップしてしまいます。
これでは、セキュリティ面などが心配ですし、いろいろと不便です。
そういったところを考慮すれば、『常に最新のバージョンに更新』され続ける『Office 365』がベストな気がします。
ただ、『Office 365 Solo』に関しては、家で『Word』や『Excel』、『PowerPoint』をまったく使わない方には不向きだと思います。
ある程度『Word』『Excel』『PowerPoint』を頻繁に使う方や、どうしても自宅でOfficeを使わざるを得ない方に適しているサービスです。
今回ご紹介した『サブスク』のなかでは高額な方なので、「自宅ではあまりOfficeを使わない」という方は購入を控えた方がよさそうです。
あとがき
3つの『サブスク』について見てきましたが、どうだったでしょうか。
意外と「どうせこの金額だし、そこまで大したことない」と思い込んで利用していなかった方もいると思います。
しかし、今回ここまで読んでいただいた方のなかには、「サブスクって、こんなに便利なものなのか」と感じた方も多いのではないでしょうか。
わたしは、妻が『dマガジン』を利用しはじめて、私の端末でも雑誌が読めるようになったとき、あまりの『コスパの良さに感動』した覚えがあります。
今回ご紹介した3つの『サブスク』は、心底便利だと感じています。
以上、「サブスクリプションってなに?利用価値が高いサブスク3選!」でした。
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