こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「Windowsが本格的にタブレットやスマホで使えたらいいのに!」と思ったことはありませんか?
私は、「ChromebookでWindowsOSが使えたら試してみたいな〜」と感じていました。
そんな希望に応えてくれるサービス「Windows365」が、先日にリリースされました。
個人ユースでもタブレットやスマホなどで、ストレスなくWindowsが利用できる日も近いかもしれません。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- Windows365はクラウドで動作するOS
- 1ヶ月単位で契約・自動更新されるサブスク
- タブレットやスマホからも利用できる
- 企業・学校向けのサービス(2021/8/8現在)
- ChromebookやiPadでも、Windowsがストレスなく使えるかも
Windows365とは?【タブレットやスマホでも使えます】
Windows365とは
Windows365は、クラウドで動作するOSなので、iPadやChromebook、Macbook、WindowsPC以外のあらゆる端末(タブレット・スマホなど含む)から利用することができます。
なお、Windows365は1ヶ月単位で契約・自動更新されるサブスクサービスとなっています。
くわしくはマイクロソフトのページを参照ください。↓
▶Windows 365 Cloud PC | Microsoft
いまのところは企業・学校向けにサービスが展開されている
Windows365は、2021年8月3日(米国時間8月2日)にリリースされました。
現在のところ、企業(法人)および学校(教育機関)または個人事業主を対象としているサービスとなっています。
残念ながら、まだ個人のアカウントでは利用することはできません。
ChromebookやiPadでもWindowsOSが “ストレスなく” 使えるようになるかも?
筆者は、主にChromebookを利用しているため、Googleの各サービスを利用すれば基本的に不便に感じることはありません。
しかし、「昔から使っているWindowsも、”ストレスなく” Chromebookでも使えるようになればいいな〜」とも考えています。
“ストレスなく” というのは、現状でもOfficeがブラウザ上で動作しますが、きわめて使いにくいんですよね…
妻もiPadでエクセルを使っていますが、やはり使いにくく感じているみたいです。
どこが使いにくいのかは、実際に使ってみてください笑。
数多く使いにくいところがあり、きっと共感してもらえると思います。
あくまで筆者の希望的な予想ですが、「Windows365では、エクセルやワードもストレスなく使えるようになるんじゃないかな〜」と…
仮にストレスを感じるままであれば、わたしは完全にGoogleのサービスに依存します笑。
まだ、リリースされたばかりなので過剰な期待は禁物かもしれませんが、マイクロソフトにはがんばってほしいところです。
あとがき
正直なところ、個人で使うことができる “ブラウザ上で使えるエクセル(スマホアプリ含む)” は、「かなり使いにくいな〜」と感じています。
おそらく「Chromebookでエクセルを使いたい!」と考えていた多くの人は、いざChromebookを使いはじめると “Googleスプレッドシートに乗りかえざるを得ない” 状況にあったのではないかと…(筆者も、そのひとりです)
スプレッドシートも “慣れれば” 問題ありませんが、慣れるまでは計算式の入力時などにエクセルとの違いを調べる必要がでてきます。
効率的に作業をするのであれば、エクセルをサクサク使えるに越したことはありません。
そのため、個人ユーザーがWindows365を使える日が待ち遠しいです。
(サブスクの価格帯は、できればMicrosoft365と同じくらいにしてほしい…)
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事