こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
ブログを運営している私は、これまで何冊かのライティング本を読んできました。
小川善太郎さんの『ブログの書き方講座』は、特に初心者におすすめできる一冊です。
ページ数は少ないながら、エッセンスが凝縮されており、即実践できるノウハウが詰まっています。
※およそ1分で読めます
【書評】『ブログの書き方講座』|初心者ブロガー必読!シンプルで伝わる文章術
本書で学んだ3つの重要ポイント
① 文章にリズムをつける装飾テクニック
文章の「見た目」によるリズムは、読者の読みやすさを大きく左右します。
小川氏は、以下のようなシンプルな装飾を推奨されています。
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箇条書き
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太文字
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赤い太文字
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黄色の下線
私は当初、文章の内容で勝負したいと思い装飾を控えていました。
しかし本書を読んだ結果、視覚的なメリハリを意識するようになりました。
② シンプルで伝わる短い文章のコツ
接続詞を工夫するだけで、印象やリズムが大きく変わることに驚かされました。
例:
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「〜だが」
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「〜しかし」
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「〜それでも」
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「〜だからこそ」
また、あえて接続詞を使わず短く区切ると、テンポが生まれ続きが気になる文章になります。
例:
今日までブログを必死で書いてきた。稼げなかった。
このような構成は、私にとって新しい視点でした。
③ 読者の人生に影響を与える記事を書く
どれだけ丁寧に情報を書いても、読者の行動が変わらなければ意味がない。
小川氏のこの指摘に、深く納得しました。
こんな記事を書きたい!
この本を読んだ結果、以下3ポイントを兼ね備えた記事を書いていきたい!と、強く思いました。
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読みやすさを意識した見た目
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短く、伝わりやすい文章
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読者の行動につながるコンテンツ
あとがき
本書では他にも、PREP法やマズローの欲求6段階など、ライティングの基礎理論もしっかり紹介されています。
そのため、初心者だけでなく、文章力を見直したい中級者にも役立つ一冊ではないでしょうか。
ブログ初心者の方、文章力を向上させたい方は、ぜひ小川善太郎さんの『ブログの書き方講座』を手に取ってみてください。
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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。