【書評】神メンタル|心が強くなる3つの習慣とは

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

「なにもやり遂げたことがない……」

そんな自己否定の思考に陥ったことはありませんか?

私もかつてそうでした。

しかし、心理学に基づく行動習慣を学んでから、考え方が大きく変わりました。

この記事では、心理学や脳科学をベースにした星渉さんのベストセラー『神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り』を読んで、特に印象に残った3つの学びを紹介します。

※およそ1分で読めます

【書評】神メンタル|心が強くなる3つの習慣とは

1. モチベーションではなく「基準」を上げる

やる気が出ないとき、「モチベーションが上がれば…」と感じる人は多いと思います。

しかし星さんは、「モチベーションは一時的なもの。上がれば下がるのが自然」と指摘します。

その代わりに必要なのは「基準を上げること」。

例えば、ブログを週1回更新していた人が「週2回」を基準にする。

これだけで、週1は“最低限”という意識が働き、パフォーマンスが底上げされます。

心理学では「セルフ・スタンダード(自己基準)」の強化が行動の安定につながるとされています。

私もこの考え方を取り入れてから、日々の作業がルーティン化され、迷いが減りました。

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2. 思い込みの力を正しく使う

「タバコをやめたい」と思ったとき、「吸わないようにしよう」と否定形で考えていませんか?

人間の脳は否定を処理できず、「吸う」という行動がイメージとして強化されてしまうのです。

だからこそ、「自分はノンスモーカーだ」と肯定形で自己認識することが重要です。

これは、心理学でいう「認知の再構成」や「自己概念の書き換え」に通じる考え方。

私も「できない自分」ではなく「行動できる自分」をイメージすることで、習慣化のハードルがグッと下がりました。

3. やめることをやめる|成功するまで続ける力

「やり方を変えてもいい。だけど、やめなければ必ず結果が出る」

これは『神メンタル』のなかでも私が一番共感した部分です。

目標を明確にしたら、達成まで粘り強く続ける。

やめるのではなく、“やめることをやめる”。

もちろん、手段やアプローチは柔軟に変えてOK。

心理学でも「行動の柔軟性」が挫折を防ぐカギとされています。

私自身、仕事やブログ運営でもこのマインドを持ち続けることで、大きな失敗を避けられた経験があります。

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あとがき|心理学的アプローチは自分を変える武器になる

私は心理学をガッツリ学んだことはありませんが、星渉さんのVoicyをきっかけに『神メンタル』を手に取りました。

実際に読んでみて、「心理学は自分を変えるための強力なツールだ」と実感しています。

もし今、あなたが「自分を変えたい」「心を強くしたい」と思っているなら、ぜひ読んでみてください。

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さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。