こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
今回は、『記憶』に関係する『おすすめ本』の書評をしようと思います。
図解でわかる暗記のすごいコツを読んだ
この本を参考にしてほしい方
試験勉強など、暗記を効率的に行う必要がある方
あなたが、覚えることが苦手であれば、この本は非常におすすめです。
おすすめする理由は、「誰でも確実に結果が出せる35のテクニック」というサブタイトルにもあるとおり、35もの実践的な技術が記載されているからです。
参考にしたいテクニックが多数
まず、この本を読んだ個人的な感想としては、大切なのはやはり『効率』なんだなと思いました。
しかし、手間をかけなければならないところもありました。
そこをふまえて、参考にしたいものが多数ありました。
まず、本を読むとき、「だから」「ようするに」「よって」などの付近に結果・結論があるので、先にそこから読むのが良いというような内容がありました。
わたしは、ビジネスにおいても、何か上司に報告するときに大切なことは、『結果』『結論』から伝えることだと思っています。
この「ビジネスにおける一般的な報告方法」と同様に、本を読むときも、「結果や結論から読む」ことが暗記するコツのひとつにあげられるんだと思います。
『結果』『結論』が重要なので、先に読み、そのまわりのものはあとで紐づけるイメージですかね。。
あとは、長い文章も、自分で覚えやすいように1行にしてみることが重要
という内容も、個人的にはとても刺さりました。
自分は、暗記下手で、そのまま書き写して覚えようとしてたので。。
暗記することが上手な人ほど、『自分で覚えやすくする努力を惜しまない』ということですね!
手間をかけなければならないところは、そこです。
本当に一部になりますが、この本から読み取ったことについての感想でした。
あとがき
こうして『活字で読む』と、頭ではわかっているつもりのことが、『実はあまり意識できていなかったことがわかること』があります。
わたしは読書をすることで、「わかっているけれど、意識が足りない』から『わかっているし、意識できている』に変わったことが多々あります。
知っていることを『意識できるようになる』と、いざその知識が必要になった時、すぐに思い出せるので、その知識が活用できるんです。
活用しなければ、知っているだけなので、役に立つことはありません。
『知識を活用するきっかけ』になるところも、私が読書が好きな理由のひとつです。
今回の場合でいうと、『結論から述べる』ことが『わかりやすい報告の基本』ということを『知っている』のに、『読書に適用できていなかった』ことでした。
やはり『結論から読む』ことで、覚えなければいけないことが『わかりやすく』明確になるため、頭にもスッキリ残るはずなのにも関わらず、実践していなかったんです。
このように、この本には『暗記のコツ』が満載で勉強になりました。
しかも、わかりやすく図解されています。
以上、「 図解でわかる暗記のすごいコツを読んだ 」でした。
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