こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、掃除機をどのようにかけていますか?
私はこれまで、なんとなく押したり引いたりして掃除機をかけていました。
そんななか、先日『ガッテン!』という番組を見て、掃除機を効果的にかける方法を学びました。
掃除機を効果的にかける方法は、実は説明書に書いてあることなんです。
しかし、ほとんどの人は説明書をしっかり読んでいないと考えられます。
なぜなら、掃除機の効果的なかけ方を知ったときの番組出演者の驚きようがハンパではなかったからです。
そこで今回は、効率的に掃除機をかける方法についてお伝えします。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 掃除機の効率的なかけ方
掃除機の効果的なかけ方とは【説明書どおりにかけましょう】
掃除機の効果的なかけ方
掃除機の効果的なかけ方は、実は説明書に書いてあります。
『押す』ときよりも『引く』ときの方がよりゴミの除去率があるため、掃除機を前に押すのではなく、『引きがけ』をすることが効率的な掃除機のかけ方になります。
番組でおこなっていた実験では…
番組では、ハウスダストアレルギーの第一原因となる『ダニの死骸』をカーペットの上にまき、さらにその上から綿ごみを敷きました。
この状態で、押したときと引いたときにどれくらいの差があるか調査したんです。
押しがけをしたときのカーペットには、かなりの死骸が残ってしまっていましたが、引きがけをしたときのカーペットにはほとんど死骸がありませんでした。
なぜ『引きがけ』は効果的なのか
現在販売されているダイソンなどの掃除機には、ヘッドの部分にブラシがついていて、モーターの力で回転しています。
このモーターは、基本的にブラシを前回転させています。
前回転しているブラシによって、カーペットの毛の中に入り込んだごみをかきだして吸引することができるわけです。
ヘッドを前進させているときもごみはとれるものの、ヘッドを後進させているときのほうがよりブラシがカーペットに当たる力が強まります。
つまり、いまの掃除機は『引きがけ』をする方が、効果的に掃除ができるんです。
あとがき
わたしたち購入者からしてみれば、もっと大きくわかりやすいところに注意書きしておいてほしいところですが、メーカーの方々からは「せっかく説明書をつけているんだから、読んでくれ!」といわれてしまいそうです。
ものごとには理由があると思うので、重要なだけどあまり大きくかかないことにも何か理由があることだと思います。
ということは、『説明書をよく読まないと効果的に使えない商品』は、掃除機のほかにもたくさんありそうです。
なによりも、せっかく購入したものは、自分が損しないように少しは説明書を読んでから使おうと思いました。
以上、「掃除機の効果的なかけ方とは【説明書どおりにかけましょう】」でした。
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