加齢による「もの忘れ」と、認知症のちがいとは

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

年齢を重ねるにつれ、「もの忘れが激しくなってきたな~」と感じることってありませんか?

なにか忘れたとき、「これって認知症じゃないよな?」と不安になるシーンもあると思います。

そこで今回は、『もの忘れと認知症のちがい』について簡潔に書いていきます。

※およそ1分で読めます

加齢による「もの忘れ」と、認知症のちがいとは

加齢による「もの忘れ」部分的に忘れる。認知症はすべて忘れる。

加齢による “もの忘れ” は、体験したことの一部分を忘れてしまいます。

認知症による “もの忘れ” は、体験したことすべてを忘れてしまいます。

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認知症の記憶障害では妄想につながることも

「いつ、どこで、何をしたか」という出来事の記憶(エピソード記憶)の障害が目立つ認知症では、以下のような行動としてあらわれることがあります。

  • 同じことを何度も言ったり聞いたりする
  • 約束や予約日を間違える

また、財布や鍵など大切なものをしまった体験を忘れてしまい、「財布が盗まれた」というような妄想につながることもあります。

あとがき

筆者も中年になり、徐々にもの忘れが多くなりました。

「これはまだ認知症じゃないよね??」と不安になり、加齢による『もの忘れ』と認知症のちがいについて調べずにはいられませんでした。

出来事の記憶について忘れることがあっても一部分なのでホッとした反面、認知症っぽい傾向がないとは言えないので、よく運動して食事に気をつけようと思います。

本記事は、厚生労働省のホームページにある『あたまとからだを元気にするMCIハンドブック』の内容からピックアップしたものです。

認知症の原因や治療法など、詳しく知りたい方はMCIハンドブックを読まれてみてください。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。