こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
いま私が必死になってダイエット(減量)に取り組んでいる理由のひとつに「脂肪肝を改善する」があります。
なぜなら、数年前に医師から脂肪肝と診断されたにもかかわらず、しばらく放置してしまっていたからです。
診断された段階で、脂肪肝をなおさないと重大な病気になってしまう可能性があることを医師から伝えられていましたが、なかなか重い腰が上がらず中途半端な運動にとどまっていました。
しかし、知人からいただいた1冊の本が、あらためて本格的な減量に取り組むきっかけになったんです。
そこで今回は、『自力でみるみる改善!脂肪肝』という本を読み、とくに印象に残った3箇所について書いていきます。
※およそ1分で読めます
「自力でみるみる改善!脂肪肝」の感想
有酸素運動と無酸素運動はバランスよくおこなう
体に溜まった余分な脂肪を燃焼させるためには有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど、比較的長い時間持続する運動)が有効ですが、無酸素運動(ダンベルなどを使う筋トレ)も大切とのこと。
無酸素運動により、丈夫な筋肉をつくって代謝を盛んにし、脂肪がつきにくい体にできるからです。
わたしは、ジョギング・筋トレどちらもおこなっているものの、脂肪肝に対しては有酸素運動さえしていれば効果があると勘違いしていました。
どちらかといえば、これまではジョギングに力を入れていましたが、いまは筋トレにもバランスよく力を入れています。
高カカオ・チョコレートの効果を侮っていたようです…
高カカオ・チョコレートは美容によいことは知っていましたが、それだけではなかったようです。
市販のカカオ分70%以上の高カカオ・チョコレートによるカカオ・ポリフェノールの効果は以下の11項目にものぼります。
- 脂肪肝を予防する
- 血糖値を下げる
- 血圧を下げる
- 精神が安定する
- 脳が若返る
- 便秘解消
- 歯周病を予防する
- ピロリ菌を減らす
- 冷え性の改善
- インフルエンザ予防
- アトピー、花粉症などアレルギーを改善
5gずつ包装されたチョコを食前に3回、食間に2回の計5回食べた結果、肝臓の数値がよくなった人がたくさんいるそうです。
正直なところ、これまでコスト面が気になり続きませんでしたが、コストなんて気にしていられないほどメリットが多いことを知りました。
これからは、ずっとカカオ分70%以上の高カカオ・チョコレートをローリングストックします。
やっぱり「よく噛む」と健康にいい
これは、著者の栗原先生による章末のコラムに書かれていた内容ですが、やっぱり「よく噛む」ことは健康にいいようです。
なぜなら、人間は一度ものを噛むたびに、3.5mlの血液が脳に送られるからです。
そして、脳に血液が送られると、認知症予防に貢献するとされているそう…
栗原先生は、「一度、食べものを口に入れたら、最低でも20回、できれば30回噛んでください」とおっしゃっています。
あとがき
『自力でみるみる改善!脂肪肝』は、大切なところにマーカーが引いてあるので、めちゃくちゃ読みやすかったです。
(私は月に平均2冊ほど本を読みますが、比較的にゆっくり読んでも20~30分程度で読めました)
今回ご紹介した3箇所以外にも ”食べ方のコツ” や “ちょいオフダイエット” など、とても為になる部分が多いので、ぜひ読んでみてくださいね!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事