こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
今回は、Twitterで見かけたライフハックをご紹介します。
「洗濯機に入れた洗濯もののなかにティッシュが紛れ込んでしまっていた!」というよくある失敗を見事に救ってくれる方法です。
柔軟剤のみを洗濯機に入れてまわすと、さっきまで洗濯ものに『まとわりついていた』ティッシュが嘘のようにとれるようなので、もっとはやくに知っておきたかった!【心の叫び】
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 洗濯物にティッシュがついてとれないときの対処法
- 柔軟剤を使うと、なぜ洗濯物からティッシュがとれやすくなるのか
洗濯物にティッシュがついてとれないときは柔軟剤を使おう!
洗濯物にティッシュがついてとれないときの対処法
この対処法を知るきっかけとなったツイート
先日、何気なくTwitterのタイムラインを見ていると、雪乃さんという方が、とんでもなく有益なツイートをされていたのでご紹介します。
ティッシュまみれの惨劇に見舞われた洗濯物は『柔軟剤のみ、すすぎ1回、脱水1回の設定で洗い直すと綺麗になる』という事を知っていま凄絶に感動してるし、最早ティッシュなど私の敵では無いぞ!恐るるに足らず!さあ!いくらでも放り込むがいい!ってちょっと調子乗ってる。ありがとう柔軟剤…救世主… pic.twitter.com/C74jmFr9LP
— 雪乃 (@54I23) February 25, 2020
雪乃さんのツイートだけで十分だとは思いますが、私自身がやり方を覚えたいこともあり、対処法を以下にまとめました。
洗濯ものにティッシュがこびりついたときの対処法
以下の方法で『洗いなおし』をします。
- 柔軟剤のみを使用する
- 洗濯機の設定は『すすぎ1回』『脱水1回』
柔軟剤の成分にアレルギーなどがある方は、お酢やクエン酸などでも同様の効果が得られるようなので、そちらを試してみるのもいいと思います。
柔軟剤を使うと、なぜ洗濯物からティッシュがとれやすくなるのか
洗濯物からティッシュがとれやすくなる理由についても、雪乃さんが資料を提示されていました。
以下の理由で、洗濯物からティッシュがとれやすくなります。
- 洗濯物とティッシュがこびりついてしまう原因は、それぞれが持つプラスとマイナスの電気が分子レベルで結合してしまうため
- 柔軟剤を使用して、それぞれの分子をコーティングすることで電気の力が和らいで簡単に結合がとれる
あとがき
この方法で再度洗濯した際、少しティッシュが残ってしまっても、洗濯ものを干す前にバサバサと振れば、ほとんど気にならないレベルまで落ちるようです。
また、乾いたあとに除去しきれていないティッシュを発見した場合、水100ミリリットルに対して柔軟剤を2~3滴垂らした液体をティッシュが付いた部分にスプレーして洋服ブラシでこすることで簡単に取れてしまうようです。
「ポケットにティッシュが入ったまま洗濯機をまわしてしまった!」という失敗。
1年に3回くらいはやってしまいます。
よくよく考えると、今までなぜ対処法を調べもせずに、『ひとつひとつ手でティッシュを取り除く』という目も当てられない作業を繰り返してきたのかと思います。
たまたまTwitterのタイムラインに流れてきたこの方法を知ったとき、目からウロコでした。
雪乃さん、有益な情報をありがとうございます。
以上、「洗濯物にティッシュがついてとれないときは柔軟剤を使おう!」でした。
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