こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、スピードワゴンの小沢さんをご存知でしょうか?
独特な雰囲気が持ち味の芸人さんですよね。
なにを発言しても、ロマンチックに名言を言っているような、不思議な雰囲気がありますw
そんなこんなで、好きな芸人さんのなかの一人なんですが、最も魅力を感じるのは「小沢さんの考え方」です。
このたび、小沢さんが放った名言は、「逃げるなよりも、逃げきれ」。
今回は、この発言を受けて、私が感じたことを書いています。
小沢一敬さんの「逃げるなよりも、逃げきれ」に共感しました
熱中できることがあれば、深刻に考えずに済む
「現実逃避じゃないけど、好きなことをもつことで生かされてきた」という小沢さん。
筆者は、好きなことに対して感謝する小沢さんの姿勢が、「素敵だな〜」と感じました。
多感な時期は、だれしもが「死にたい!」と思うことがあるのではないでしょうか。
小沢さんも、死を意識した時期があったそうですが、そんなときは音楽や漫画(最新の曲や新刊が出る日)を励みにしていたそうです。
そんな日々を続けていると、「死ぬほど深刻なことなんて何もねぇじゃん」と、思えるようになったといいます。
筆者は、「熱中できるものがあれば、ほかにツラいことがあったとしても乗り越えられるんだな〜」と感じました。
わたしの場合、昔はゲーム、いまはブログに夢中です。
いつも熱中できることがあるからこそ、健康に過ごせているのかもしれません。
「漫画の3巻理論」に共感
小沢さんは、苦手なことに直面したときに「漫画の3巻理論」を当てはめて考えるといいます。
「漫画の3巻理論」というのは、スラムダンクやドラゴンボールなどの長編漫画で、最初のほう(3巻くらい)でいったん主人公が負け、そこから主人公が覚醒していくことを指します。
筆者は、「現実も同じだな〜」と感じました。
なぜなら、私自身も失敗してはじめて、「少しは成長したかな…」となるからです。
実は当ブログも、開設して1年間ほどは、記事が読まれたとしても30秒も読まれないことがほとんどでした。
※Googleアナリティクスというサービスを利用すると、読者さんが記事を読んでいた時間を把握できます
わざわざ検索して読み始めたのに、30秒も読まれない記事なんて、紛れもなく失敗…いわゆる「クソ記事」ですよね?
しかし、失敗を積み重ねた結果、いまは平均で5分くらいは読んでもらえる記事が書けるようになりました。
大量に記事を書いていくうちに、コツを掴んでいった感じですね…
記事を書くことは好きなんですが、どうやら最初は向いているとはいえなかったようですw
記事を読んでもらえるように、ライティングの勉強はしたものの、なにより大切なのは「失敗→改善」の経験を重ねること(PDCA)です。
長編漫画の主人公が成長していく過程が長いのと同じように、私たちの人生も漫画のストーリーのように捉え、自分が思い描く人生にしていきたいものですね。
※現実が漫画とちがう点は、「現実のほうが圧倒的に負ける回数が多い」ことだと思いました
「死ぬほど嫌なら辞めちゃえばいいじゃん」に共感
小沢さんは、「現実逃避するな」「逃げるな」という人がいるけど、動物界で生き残ったのは「逃げ切ったやつだけ」と述べています。
そのうえで、「死ぬほど嫌なら辞めちゃえばいいじゃん、そんなしんどい思いをしてまでやらなきゃいけないことなんて、世の中ないんだよ」とも…
小沢さんの考えかたが、実は筆者がTwitterやブログをとおして、フォロワーさん・読者さんに伝えたい、ひとつの軸としているメッセージなんです…
わたしも、「中途半端に逃げずに、逃げ切ってしまったほうが、ストレスフリーに生きれて最高!」と考えています。
ある程度のストレスは必要かもしれませんが、人生に「強いストレスは必要ない」はずです。
強いストレスが原因で病気になり、死にいたることなど、山ほどあります。
人生を楽しむどころか、人生が終わってしまわないようにだけ、気をつけましょう!
ただ、病気せずとも、宇宙からすれば、そもそも人間の一生など短いものです。
死ぬときに、悔いが残らぬよう、自分に嘘をつく癖があれば、いますぐに治すことをオススメします。
あとがき
小沢さんは、独特な雰囲気をもっているため、「きっと考え方は、人と違うんだろうな〜」と想像していました。
しかし、小沢さんの発言を総合的に考えてみると、「私が言いたいことを代弁してくれているんじゃないか…?」と感じてしまうほど、「考え方が似ているな〜」と。
同じ考えなら、より影響力のある小沢さんが発信してくれたほうが、考え方が拡散されるので、これからもスピードワゴンの小沢さんを応援していきます!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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