夜間はライトをつけよう【あなたが考えているより見えない】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、自転車のライトがついていなくてヒヤリとしたことはありませんか?

私は、幾度となく自転車やバイクが無灯火で走行しているのを目撃しています。

クルマを運転している側からは、夜間に自転車のライトがついていないと(とくに黒っぽい車体や服装だと)ほとんど見えていないこともあるんです。

自転車に乗っている側からすれば「いや、ちゃんと見てよ!」と感じるかもしれませんが、実際のところライトがついていない自転車は視認性が悪すぎてドライバーとしては、ちょっと厳しい注文ではないでしょうか。

夜間はライトをつけよう【あなたが考えているより見えない】

軽車両こそ、わかりやすく存在をアピールする必要があります

クルマならまだしも、2輪車のライトがついていないと、ほんとうに視認性が悪いため、周囲に注意を払って運転していたとしても「気がつけば近くにいた…」なんてこともめずらしくありません。

また、こちらがライトをつけている場合、相手がクルマならボディの反射光で存在を把握できることが多いけれど “2輪車はボディが小さく、うまく反射しないことも多い” です。

※クルマであっても、”死角にいて無灯火” という状況なら、さすがに気づきませんがw

とくにラジオや音楽を聴きながらクルマに乗っているドライバーからは、車外の “音” が聴きとりにくい状況があることも忘れてはいけません。

どのクルマが車外の音を聴きとりにくい状況にあるのかはわからないので、つねに “視覚でわかりやすく存在をアピールする必要がある(=無灯火はダメ)” ことを念頭に置きましょう。

ライトがついていない車両を見かけたら、なるべく教えてあげよう

筆者は自転車のみならず、バイクやクルマの無灯火も頻繁に見かけます。

先日には、夜間に3台もライトがついていない車両を見かけて、思わず「カンベンしてくれよ…」とボヤいちゃいました…(20分以内に3台見かけて脱力しました)

仮にその3台が同じタイミングで同じ道路を走っていたら…と考えると、おそろしいです。

とかく、ライトがついていない車両を見かけたら、なるべく教えてあげるようにしましょう。

人間なので “うっかり” することは誰にでもありますよね…(とはいえ多すぎるw)

なぜ、夜間にライトをつけていない自転車が多いのか?

バイクやクルマは、定期的に車検(メンテナンス)をするので、基本的には “うっかりライトをつけ忘れている” ことがほとんどなはずです。

しかし自転車は、定期的な車検が義務づけられているわけではないため、個人の判断でメンテナンスするしかありません。

そのため「自転車を購入してから数年も乗っていれば “本人も気づかないうちに、いつの間にかライトが点灯しない状態になっている” のではないか?」と考えられます。

自転車のメンテナンスも、定期的におこないましょう。

※自転車の無灯火も法律違反にあたります(詳しくは “バイシクルカラー 奈良天理店” さんの記事がわかりやすいです↓)

▶「知らない」じゃ済まされない。自転車乗りなら知っておくべき法律とは? | バイシクルカラー奈良天理店

あとがき

クルマならまだしも、自転車やバイクのように小さな車体は、”あなたが考えているよりも、相手からは見えにくい” です。

実際に筆者も、年に数回は自転車やバイクの事故現場に遭遇します。

ふだん2輪車に乗られている方にとっては残念なことかもしれませんが、クルマだけが起こす事故よりも、自転車やバイクが絡んでいる事故のほうが圧倒的に多いのが現状ではないかと…

ともあれ、車両を運転する際は “かもしれない運転” を心がけるとともに、ライトがついていない車両を見かけたら、できるだけ教えてあげましょう。

※自分も運転しているので教えることができない状況も多いですが、筆者は対向車が無灯火のときは、なるべくパッシングして知らせるようにしています

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


関連記事


 

ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。