こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「EV車に乗りかえたいけど、インフラが整っていないし、まだ長距離の走行には向いてないからやめとこう…」と考えていませんか?
ニュース番組でも、インタビューで “EVに乗りかえない理由” を聞くことが多々ありますが、そのほとんどがこの理由でした。
私も、EV専用スタンドが増えるのを待ってからEV車を購入する予定なので、インタビューされた方々の気持ちがよくわかります。
そんななか、Panasonicが “2023年にはガソリン車に匹敵するくらいの航続距離を実現できる新型電池を量産する” ようです。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
EVの航続距離が、ガソリン車に匹敵!?【23年に新型電池が量産】
テスラへの供給を想定している「4680」
Panasonicの “4680” は、円筒形のリチウムイオン電池です。
EV車に使われる電池は、ほとんどが四角い形状やパウチに封入するタイプですが、大手ではテスラだけが “円筒形の電池” を採用しています。
テスラに搭載されることがきっかけで “4680” が世界に認められ、各自動車メーカーが4680を採用する流れになれば、日本人としてうれしいですよね。
あとがき
仮に、テスラの現行車であるモデルSに “4680” が搭載されれば、1回の充電で走行できる距離は650km→750kmに伸びることになります。
その差はおよそ100kmにもなるため、いまよりは遥かに「EV専用スタンドが見つからない…」という不安が減少しそうです。
さらにはEV専用スタンドも海外ほど多くの設置予定はないものの、日本でも増えていきます。
そのため、そろそろ “ガソリン車からEV車への乗りかえを考えはじめるのに適した時期” かもしれませんね。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事