こんにちは、やつお（@yatsu_o）です。

ゲーミングチェアは、いまやゲームだけでなく、テレワーク（および在宅勤務）に導入する人が増えています。

しかし、ゲーミングチェアに触れる機会がなければ、「仕事するときにゲーミングチェアをつかうメリットはあるの？」と、素朴な疑問がでてくるのではないでしょうか？

そこで今回は、ゲーミングチェアをテレワークでつかうメリット３つと、デメリットもあわせて解説していきます。

※この記事は、およそ３分で読めます

ゲーミングチェアをテレワークでつかうメリット・デメリット

ゲーミングチェアをテレワークで使用することによるメリット３つ

ゲーミングチェアをテレワークで使用することによるメリットは、おもに以下の３つです。

テレワークにより、自宅で仕事をする時間が多くなると、一般的な椅子では腰を痛めたり、肩こりがでてくる人は多いはず…

たとえば、リビングテーブルで作業をするときなんかは注意が必要です。

テーブルに合わせる椅子は、一般的にはデザイン重視であって、『長時間の作業を想定されていないつくり』だからです。

また、デスクチェアだとしても、『ランバーサポートやヘッドレストがない』あるいは『肘あてがない』ものなら、腰痛や肩こりに悩まされる原因となる可能性が高まります。

しかし、長時間ゲームをすることを想定されている『ゲーミングチェア』には、ランバーサポートやヘッドレスト、ひじ掛け（アームレスト）がついているものが圧倒的に多いです。

そのため、「テレワークをはじめてから、腰痛（あるいは肩こり）になってしまった！」というあなたは、ゲーミングチェアの導入を検討すべきかもしれません。

プロゲーマーが長時間ゲームに集中することを考慮して設計されているのが、ゲーミングチェアです。

つまり、なにか作業するときも（自分に合うゲーミングチェアなら）集中しやすくなることは言うまでもありません。

ちなみに、自分に合っているゲーミングチェアを選ぶ際は、できれば秋葉原で試座しまくることをオススメします。↓

メジャーなAKRacingやDXRacerが、あなたの体に対してベストな座り心地をもたらすとはかぎりません。実際に座って試すのがベターです。

AKracingをはじめ、多くのゲーミングチェアには、180°近くリクライニングできる機能が搭載されています。

そのため、休憩時間には椅子をフラットな状態にして仮眠をとることも可能です。

これにより、すこぶる休憩がはかどります。

ただし、180°近くリクライニングすると、かなりのスペースを占領してしまいます。

自宅とはいえ、『同居者に迷惑をかけない配慮』は必要になりますね。

ゲーミングチェアをテレワークで使用することによるデメリットは、こんな感じです。↓

しかし、最近では上記のようなデメリットが解消されているゲーミングチェアも、たびたび見かけます。

たとえば、ハーマンミラーとロジクールＧがコラボした『エンボディゲーミングチェア』。

秋葉原のソフマップで実際に試座しましたが、２０万を超える価格に見合う、なかなかの座り心地でした。

ゲーミングチェアとしてはめずらしくヘッドレストがなく、ふつうの椅子と変わらないくらいの高さなので、群を抜いて部屋に馴染みやすいです。

DXracerの『FORMURA ソリッドブラック』も、高さはあるものの、インテリアと調和がとりやすい印象があります。↓

ある程度の価格帯になると、『４Ｄアームレスト』の機能が搭載されているゲーミングチェアが多くなります。

椅子のアームレスト（ひじ掛け）の多くは、『高さ』くらいしか調整できませんが、４Ｄアームレストなら『高さ』にくわえて『前後』『左右』さらには、ひじ掛けを『回転』させて調整できてしまうんです。

自分のデスクに合わせて適切なポジションがとれるため、腰痛・肩こり対策になるうえに、作業に集中しやすくなります。

１～２万円台のゲーミングチェアには心もとない印象を受けていますが、３万円台～なら、価格によらず自分に合えば、かなりテレワークがはかどるようになるはずです。

ちなみに、ゲーミングチェアを秋葉原で試座しまくった結果、筆者はヨドバシAkibaで試した『CORSAIR T3 RUSH』が気に入り、後日に購入しました。↓

チャコールカラーなら、部屋に設置してもインテリアと調和して、まったく違和感がありません。

しかも、包まれるような座り心地が最高なのに、（2022/8/1現在のAmazonでは）４万円前後というコスパのよさ…

ともあれ、あなたも自分に合うゲーミングチェアをさがして、テレワークのおともに迎えてみては？

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。