こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、タイヤの側面にある丸い印(●)に、どのような意味があるかご存知ですか?
カー用品店でタイヤ交換をしたり、ディーラーで新車を購入したタイミングで新しいタイヤに丸い印がつけられていて、「なんだこれ??」と疑問に思う人も多いと思いのではないでしょうか。
そこで今回は、『タイヤ側面の丸い印にどんな意味があるのか』について、ざっくりまとめていきます。
※およそ1分で読めます
タイヤ側面の丸い印には、どんな意味があるのか?
赤色の丸と黄色の丸は意味がちがう
赤色の丸と黄色の●印は、整備する際の目印として付けられていますが、それぞれ意味がちがいます。
赤色の丸の意味
赤色の丸は、『ユニフォミティマーク』と呼ばれています。
タイヤ外周の最も張り出しているところや、縦方向に対する強度が最も高いところに付けられます。
黄色の丸の意味
黄色の丸は、『軽点マーク』と呼ばれています。
タイヤ重量のバランスが最も軽いところに付けられます。
あとがき
タイヤ側面の丸い印は、車を整備するうえで欠かせない情報なんですね。
すこし車の外観を損なう可能性もありますが、整備上の印なら仕方ありません。
ちなみに、軽点マーク(黄色の丸)はタイヤを組み込むときだけ使用されるものなので、車に乗っていると徐々に消えていくようです。
整備士の方さえ知っていればいい情報かもしれませんが、タイヤに付いている丸い印が気になる人も多いのではないかと思い、情報をまとめてみました。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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