こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、プロゲーマーの梅原大吾さんをご存じですか?
日本初のプロゲーマーとなり、ストリートファイターというゲームの大会で幾度となく優勝してきた方です。
そんな梅原大吾さんの書籍『1日ひとつだけ、強くなる』を読んだので、とくに印象に残った3つに絞り、感想を書いていきます。
※この記事は、およそ2分で読めます
「1日ひとつだけ、強くなる」の感想
読みや直感は行動に移さないと鈍る
「こう来るかもしれない」と思うのは誰だってできますが、「こうなるって俺は分かってたんだよ」と後で言うのは弱いプレイヤー。
強いプレイヤーは、「こう来るかもしれない」と思った自分を信じて、行動に移すことができる。
こういった読みや直感は、行動に移さないと鈍り、1週間も直感を殺していたら直感は働かなくなる…といった内容でした。
これは、ゲームだけなく、ビジネスや投資などに関しても共通することではないでしょうか。
1日ひとつだけ、成長をメモする
1日にいくつも成長をメモするのは困難ですが、たとえ成長したと感じることが複数あっても、あえてメモするのはひとつだけ。
これを徹底することで、ハードルが下がって継続しやすくなるんですね。
わたしも、過去に1記事1,500文字以上にこだわっていたことがありましたが、いまは800~1,200文字くらいしか書いていません。
毎日3,000文字以上書けることには書けるのですが、「ブログ運営を継続しやすくするためにハードルを下げた」のが1番の理由です。
ただ、これは自分のためだけでなく、読者さんにとってもメリットがあります。
それは、文字数が減ったことで、読む時間が短くなったこと。
そもそも、何者でもない私の文を3,000文字も読まされるのは苦痛だと思うので、以前の私は間違っていたというほかありません。
負けることよりも「発見がないこと」のほうが怖い
意外でしたが、梅原さんは「勝つことと負けることの差が自分のなかであまりなくなってきている」と書かれていました。
負けることよりも、「今日は何の発見もなかった」と思うことのほうが怖いと考えているからなんです。
「第一、負けることは挫折ではない」という言葉も印象的でした。
たしかに、負けや失敗からこそ学ぶべきことは多いので、共感しかありません。
あとがき
梅原大吾さんの「1日ひとつだけ、強くなる」を読み、恐縮ですが「継続するためのコツは(私と)似ている部分があるな~」と感じました。
(めちゃくちゃ飽き性で物事が続かない性格なので継続するコツについて、私もいつも考えてます…)
そして、わかりやすく気づきの多い書籍だったので、「ゲームだけじゃなくて文才まであって羨ましい…」というのが本音です。
ゲームだけでなく、人生の糧になることが多く書かれているので、ぜひ読んでみてくださいね!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事