こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
夫婦でムーミン(および北欧)にハマって以来、ずっと行ってみたかった『ムーミンバレーパーク』に行ってきたので感想を書いていきます。
結論、ムーミン(および北欧)に興味がある人なら、朝から晩まで楽しめるスポットです。
※この記事は、およそ3分で読めます
ムーミンバレーパークに行ってきたよ!
ムーミン関連グッズの品揃え日本一!?
ここ数ヶ月という短期間のあいだ、東京近辺のムーミン関連のショップをめぐりました。
それぞれのお店でかなり楽しむことができたのですが、ムーミンバレーパークは “品揃えの豊富さ” が違いましたね。
一度も見たことがないムーミングッズが、めちゃくちゃ多い…
実際のところはわからないものの、どれを買うか目移りしながら「ムーミン関連グッズの取り扱い(種類の多さ)は日本一だろうな~」と感じました。
▼ “ムーミン谷の売店” で購入したこちらのクッションも、ほかの店舗では見たことがありません
ムーミンバレーパークでしか販売されていないものが多いので、(とくに初見の人は)一日中ショッピングを楽しめるはずです。
※キャラクターものにしては安い印象があることも手伝い、予想以上にアレコレ買っちゃいました笑
ムーミンバレーパークで美味しかったもの
今回、ムーミンバレーパーク(入場無料のメッツァビレッジ含む)で食べて美味しかったものは、以下の3つ。
① KEITTIO(ケイッティオ)オリジナル シナモンロール
駐車場から坂を下り、すぐに見えてくるメッツァのマーケットモール。
マーケットモール館内にあるKEITTIOのオリジナルシナモンロールは、フィンランドらしくカルダモンが入っており、風味豊かでとてもおいしかったです。
店員さんいわく、「平日はそれほど売れないんです…」とのことでしたが、むしろ「こんなに美味しいのに!?」と驚きました。
ちなみに、シナモンロールを作る(&食べる)のが好きな妻も大絶賛していました。
▼こちらがKEITTIOのオリジナル シナモンロール。カルダモンの風味が最高です(帰宅後に食べました)
② SAIBOKU(サイボク)のベーコン
KEITTIOと同じくメッツァのマーケットモール館内にある、SAIBOKUのベーコン。
SAIBOKUの銘柄豚『ゴールデンポーク』は、欧州国際食品品質コンテストにて、金メダルを1,000個(桁がバグってる!w)超えで受賞してます。
じつは、SAIBOKUでは他にもウインナーカップを食べましたが、圧倒的にベーコンがおいしかったです。
帰り際に冷えたノンアルビール(運転しない方はノンアルじゃなくてもヨシ!)のお供にすることをおすすめします。
※帰り際のドタバタ中に食べたので、ベーコン撮り忘れました…
③ ヤーコブさんの空飛ぶシチュー(チキンとバナナのチリソースシチュー)
ムーミンバレーパークのムーミン屋敷近くにある『ムーミン谷の食堂』では、朝昼兼用メシとして ”ヤーコブさんの空飛ぶシチュー” を注文。
事前にホームページで下調べしたとおり、バナナやピーナッツの甘さとチリソースの意外な組み合わせがくせになる味です。
北欧の家庭料理として有名な一品ということで、北欧に想いを馳せて食べていると、なおさら美味しく感じました。
朝昼兼用メシとしては量もそれなりに欲しかったので、思っていたよりも鶏肉が多く入っていたのも嬉しかったです。
▼こちらがヤーコブさんの空飛ぶシチュー。見た目よりも鶏肉が多く入ってました(私のだけ?w)
KOKEMUS(コケムス)で開催される企画展がおもしろい!
ムーミン屋敷の近くにあるKOKEMUS(コケムス)の館内では、企画展が開催されていることが多いようです。
わたしがパークに行った当日は、『ムーミン谷のしあわせなくらしのかたち展』が開催中されていましたが、ムーミンファンの私としては「とても充実した時間が過ごせたな~」と感じてます。
※この記事が投稿される6/1(土)には、ムーミン谷のしあわせなくらしのかたち展は終了しているはずです…情報が遅くなってしまい、すみません。
企画展はすべてがおもしろかったですが、ふだんムーミン屋敷では入れない『ムーミンパパの書斎』が見れたのは特にうれしかったです。
▼ムーミンパパの書斎。もの書きが好きな私としてはたまりませんw
▼ミイの部屋は、引きで撮ると部屋全体が撮影できるほど小さかったです笑
ちなみに、KOKEMUSには常設でムーミン谷の巨大ジオラマがあり、自分好みのアングルでキャラクターを撮影できて楽しいです。↓
あとがき
ムーミンバレーパークのホームぺージには掲載されている商品でも、現地では販売されていないものも多々あったので、不満があるとすればそこですかね。
やっぱり、ホームページを見て楽しみにしていたもの(かき氷やアイス)が無かったのは、ちょっと残念でした。
ただ、ムーミン(および北欧)ファンにとっては、そこをカバーできるだけの魅力がある場所なのは間違いありません。
※ショッピング・ジオラマ撮影・企画展でかなり時間を費やしてしまい、体験型の施設はほぼ回れませんでした(次回の楽しみですね)
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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