こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、ふとんを干していますか?
わたしは、妻の指揮のもと、近頃はしっかり干しています。
でも忙しいときって、布団を干すことをおろそかにしがちですよね?
とくに『一人暮らし』のサラリーマンなどは「忙しすぎてそれどころじゃない」という人も多いことでしょう。
実際のところ、過去の私もそんな感じでした。
正直、『気になってはいるけれど手付かず』という週もチラホラ。
そんなことになってしまう主な理由は、おそらくこんな感じでしょう。
- 外に干そうにも干すスペースが狭すぎて衣類だけで精一杯
- 干すスペースはあるものの、手間がかかるからめんどうくさい
本記事では、これらを解決する方法をご紹介します。
この記事を読むことで、『布団を室内干しする方法』がわかります。
忙しいときは室内干しがおすすめ!とりあえず布団は干そう。
まったく布団を干さずに『万年床』の状態が続くと、布団にカビが生えてしまいます。
一旦カビが生えてしまうと一時的に布団を干したとしてもカビが復活しやすくなってしまうんです。
『布団がカビだらけ』という最悪な状況にならないように、せめて『室内干し』はしておきましょう!
布団を室内干しする方法
『布団の室内干し』を効果的にする方法は以下3つです。
『掛布団』は『イス(背もたれ)』に覆いかぶせるようにして、窓際で干す!
わたしがよくやっていた『室内干しの方法』です。
『椅子』と『掛布団』の間に『スキマ』ができるので、そこに空気が流れ込むようになり『除湿』につながります。
とくにベランダが洗濯物などで埋まっていて、どうしても干せないときなどは上等手段だと思います。
部屋に『イス』がない方は、このようなグッズが便利です。
このタイプであれば、使わないときはクローゼットに片付けることができるうえに掛布団以外の『洗濯物も干せる』ため、おすすめです。
『敷布団』は『敷布団の下に買い物カゴを入れ込む』だけ!
『敷布団』の下に『2~3個の買い物カゴ』を入れ込んでおくだけで、『敷布団』の下にスキマができます。こうすることで、空気が流れるようになり『除湿』につながるわけです。
もちろん『買い物カゴ』というのは一例なので、同じようなものであれば代用することができます。
また、知人は『スノコの折りたたみベッド』を使っていて、これもなかなか便利だなと思いました。
『スノコの折りたたみベッド』なら、『折りたたんだ状態』にしておくだけで敷布団を干すことができます。
ただ、ベッドのタイプによってはできないこともあり得るので確認してから購入することをおすすめします。
『敷布団』は『半分に折っておく』だけでも効果あり!
『自分はかなりのめんどうくさがりだ』と自認されている方は、『敷布団』を『頭側』と『足側』の中間をパタンと半分に折るだけでも効果があります。
理由はもちろん、『敷布団』の裏に空気が通るようになるからです。
ただ、布団の『上半分』と『下半分』の部分両方に空気をとおすためには、途中で一度『上下交代』のために手を加えなければならないので、個人的には『買い物カゴ方式』がおすすめです。
本当に『めんどくさがりの極み』のような人であれば、『上半分』と『下半分』の部分を1日おきに変えるという最終手段もありますw
それでも、やらないよりは全然マシだと思います。
『枕』はどのように干せばいいか
『枕』については、どうにかして吊るすことができるとは思いますが、うまく吊るせない場合は『100均』で販売されている『枕干し用のハンガー』などを利用すると良いでしょう。
室内干しをする際は、なるべく『窓際』に吊るしましょう!
たまには外に干そう!
ここまで、『布団の室内干し』を効果的に行う方法を見てきましたが、たまには外で干した方がいいです。
理由としては、布団の表面に日光(紫外線)を当てることによって、『除菌』することができて、『いやな臭い』を取り除くことができるからです。
なお、『布団を外に干すときの効果的な方法』は以下の記事にあります。
『布団乾燥機』で『ダニ』を『ほぼすべて死滅させる方法』なども書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。
『外干しができない』場合でも、ダニなどの『ハウスダスト』については、『布団乾燥機』で死滅させて『掃除機で吸う』とかなり除去することができます。
これは、『外干し』『室内干し』にかかわらず、おこなうべきです。
あとがき
今回お伝えした方法は、言いかえると『布団を干す理由のひとつ』である『除湿』を効果的に行う方法です。
『加湿器』を使用する冬場は、とくに寝室の湿度が高くなりがちです。
布団も『湿気』を帯びやすいため、『寝室を使わない時間帯が重要』になります。
寝室に人がいないときは、換気するなどして『湿気』を一旦追い出しましょう。
個人的には、一定時間『エアコンの除湿機能』を使うことをおすすめします。
毎日の小さな積み重ねが『布団のコンディション』を整え、さらには『ハウスダストによるアレルギーなどで健康を害すリスク』を激減させることでしょう。
やはりダニの一番の温床は『寝具』なので、その効果は絶大なはずです。
以上、「忙しいときは室内干しがおすすめ!とりあえず布団は干そう。」でした!
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