こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、Webで検索した記事を「後で読み返したい」と思ったとき、どうしていますか?
わたしは『Instapaper(インスタペーパー)』というアプリを利用して記事をクリップしておいたり、Webページを『PDF』にして保存しておいたりします。
多くの方は『ブックマーク』していると思いますが、これだといくら整理しても、最終的には「大量に保存されてごちゃごちゃしてしまった!」となりがちです。
この先、長く利用するサイトであれば『ブックマーク(お気に入りに追加)』しておくことをおすすめします。
しかし、それほど多くのサイトを長く利用し続けることがあるでしょうか?
少なくとも私の経験上、そんなに長期にわたって利用するサイトは、そこまで多くはないと思います。
わたしは、『資料としてあとでゆっくり見返す』ときや『あとでファイルを検索しやすいようにまとめる』ときには、WebページをPDF化してしまいます。
そこで今回は、『GoogleChrome(グーグルクローム)』というブラウザ使用し、『Web上の記事をPDF化する方法』をご紹介します。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- PDFとは【ざっくりとした解説およびメリット】
- WebページをPDFで保存する方法
PDFとは?WebページをPDFで保存する方法【手順あります】
まず、PDFとはどういったものなのかを見ていきましょう。
PDFとは?【PDF化するメリット】
PDFとは?【ざっくり解説します】
『PDF』は、『電子化された紙』に印刷(保存)するようなものです。
保存したあとは実際に『紙』に印刷してもいいですが、そのままPCで閲覧することもできます。
なお、『PDF』というのは『ポータブル・ドキュメント・フォーマット』の頭文字をとったものです。
PDF化するメリット
他者に書類のデータなどを送受信する際にもよく用いられるPDF。
普段使っている方でも、なぜPDFで情報を送受信しているか理解せずに使い続けている方も多いのではないでしょうか。
PDF化することによって得られる主なメリットは、一般的な他の電子ファイルと違い、『作成した環境に依存しない』という点です。
送信側と受信側の環境が異なっていたとしても、文字化けせずに閲覧することができます。
PDF以外のファイルで送受信すると、たとえば『同じフォントが使えない環境』であれば、『レイアウトが変わってしまう』ということもあります。
また、PDFファイルとして保存しておけば、『Web上からページが消去されてしまったとしても、記事を読むことができる』というメリットもあります。
WebページをPDFで保存する方法
実際に、当ブログのトップページをPDF化した手順が以下のとおりです。
この手順通りに操作すると、WebページをPDFで保存することができます。
※『Google Chrome』ブラウザ使用時のみ有効な手順です。
- 『保存したいWebページ』で右クリックし、『印刷』をクリックする
- 『送信先』の右側(赤〇部分)をクリックする
- 『PDFに保存』をクリックし、『印刷』をクリックする
- 『名前を付けて保存』画面で、『ファイル名』を好みのファイル名に変更後、保存先を指定し『保存』をクリックする
- 『保存先』に『~.pdf』ファイルが作成されていることを確認する
これで、Webページをpdfファイルで保存することができました。
なお、作成された『~.pdf』ファイルをダブルクリックするとファイルがひらき、保存した記事を読むことができます。
あとがき
今回は、私がよく使う『WebページをPDF化する方法』をご紹介しました。
使ってみると便利だと思うので、ぜひやってみてください。
また、冒頭に登場した『Instapaper(インスタペーパー)』は、とくにスマホで情報収集するときに、かなり便利です。
スマホで保存しサイトをPCで閲覧することもできるので、普段からの情報収集が欠かせないブロガーにとっては嬉しいアプリです。
なお、以下の記事を読むと『PDFから必要なページを抽出して分割する方法』がわかります。
PDFから必要なページを抽出し分割する方法 [Google Chrome]
「PDFファイルを受けとったはいいけど、分割する必要がある」という状況などに使えると思いますので、チェックしてみてくださいね。
以上、「PDFとは?WebページをPDFで保存する方法【手順あります】」でした。
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