こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、水分を補給するとき『水』を飲んでいますか?
意識しなければその存在の重要性を忘れがちな『水』。
そこで、我々人間にとって欠かすことのできない『水』について調査しました。
水は奥が深いので、複数回にわけて調査結果を書いていこうと思います。
今回は、『水を飲むことによる効果』と『正しい水の飲み方』について解説していきます。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 水を飲むことによる効果とは
- 水の種類ごとの特徴
- 水の正しい飲み方
水を飲むことによる効果とは【正しい飲み方についても】
水を飲むことによる効果とは
水を飲むことによる効果は、主に『疲労回復』『便秘解消』『血流改善』『むくみ解消』『ダイエット』の5つです。
疲労回復
こまめに水を飲むことで、血液がサラサラになり『酸素』や『栄養素』がスムースに流れます。
その結果として、疲労回復の効果を期待することができるんです。
便秘解消
便秘解消といえば食物繊維を思い浮かべますよね。
しかし、実は単純に体内の水分量を増やすことで便がやわらかくなり、腸の働きが低下していたとしても排便できる可能性は高まります。
とはいえ、カラダに吸収できる水分量は決まっているため、いちどにたくさんの水を飲んでも吸収されない分が尿となって出てきてしまいます。
また、一気に飲んでしまうと水毒になる可能性もあり危険です。
あくまで、水はこまめに摂取するようにしましょう。
血流改善
こまめに水を飲むと、体内の水分量を維持できるため、血液の流れが良くなります。
血流が改善された結果、カラダの老廃物がしっかり排出され、肌のターンオーバーも正常化するんです。
『血流が改善されること』は『美肌になること』でもあるということになりますね。
むくみ解消
むくみの原因はカラダの水分不足です。
こまめに水を飲むことで、血液やリンパ液が滞りなく循環するようになり、むくみが解消されます。
ダイエット
常温の水をこまめに飲むことで、代謝があがり体温が高くなるためダイエット効果があると言われています。
水の正しい飲み方
前述のとおり、いちどにたくさんの水を飲んでもカラダに吸収されない分は尿として排出されてしまうため、『タイミングを決めてこまめに飲む』ことが重要となります。
とくに、以下のタイミングはカラダに水分が不足しがちです。
- 起床後
- 通勤後
- 運動後
- 入浴後
- 就寝前
あくまで参考までの情報なので、あなたの生活にフィットしたタイミングで、こまめに水分補給することをおすすめします。
とくに起床後は白湯にしよう
基本的に内臓に負担をかけないように、冷たい飲み物は控えた方がいいです。
とはいえ、夏場など暑い日が続くと、どうしても冷えている飲み物を飲みたくもなりますよね?
それは仕方ないと思います。冷たい方がおいしい飲み物も多いですもんね。
しかし、朝起きたタイミングだけは体の準備も整っていなので、余計に内臓に負担がかかってしまうと思われます。
寝起き直後だけは内臓に負担をかけないように、白湯を飲むようにしましょう。
人間は寝ているときに500mlもの水分を失うため、起きてすぐのタイミングで水分補給をすること自体はとても重要です。
また、起床後以外のタイミングで水を飲む場合も、なるべく常温で飲むのが好ましいことは念頭においておきましょう。
食事の30分前に飲む
わたしは食事中に水を飲むことが多いのですが、これはあまりよろしくなさそうです。
なぜなら、食事中に水を飲むと胃酸や消化酵素が薄まってしまうからです。
消化のことを考えると消化酵素が薄まらないように食事の30分ほど前に水を飲むのが妥当なのだろうと考えられます。
また、食事の前に500mlくらい水を飲み、食欲を抑えてダイエットに成功した人までいるみたいなので、ダイエット目的で試してみるのも良さそうですね。
ちなみに、ダイエット目的であれば強炭酸水をおすすめします。
なお、強炭酸水の効果については以下の記事に書いています。↓
あとがき
私たちは水を一滴も飲まないまま過ごしていると、4~5日ほどで死に至るそうです。
しかし、水を摂取して睡眠をしっかりとっていさえすれば、2~3週間は生きられるといわれています。
そう考えると、人間のカラダ60%ほどは水分で占められているのも頷けますよね。
しかし、毎日飲むもので身近すぎるため、これまで水について調べようとしたことはありませんでした。
今回『水』について調査してみて、まず思ったのは「私たち日本人は当然のように水が飲める環境下で生活できていることに感謝しなければいけないな~」でした。
水が飲めることが当然のように感じていた自分がなんだか恥ずかしいです。
また、水について調査したのは、Twitterのフォロワーさんからの質問がきっかけです。
その方の質問がなければ、自分がおかれている環境のすばらしさに気づくことができなかったと思い、感謝しています。
あなたも、なにか気になったり、疑問に思うようなことがあれば、Twitterからガンガン質問していただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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