こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
今回は、ETCカードについて気になるニュースがあったのでご紹介します。
夏場にETCカードをさしたままにしている方は要注意です。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 夏場はETCカードをさしたままにしない方がいい3つの理由
ETCカードをさしたままにしていませんか【夏場はやめよう】
夏場はETCカードをさしたままにしない方がいい3つの理由
盗難のリスクを考えると、夏場以外であってもETCはさしっぱなしにしない方がいいです。
しかし、夏場は特におすすめできません。
夏場にETCをさしたままにしない方がいい主な理由は、以下の3つです。
ETCカードは熱に弱い
ETCの耐熱温度は50℃ほどといわれているため、60℃をこえる夏の車内においては完全に耐熱温度を上回っています。
60℃をこえる状況下に置いておけばETCカードに不具合が生じてしまう可能性があります。
そのため、ETCカードはさしたままにしない方がいいというわけです。
ETCカードが故障したままETCレーンを通過すると接触事故になり得る
ETCカードが故障した状態でETCレーンを通った場合、通信に不具合が生じる可能性があります。
通信がうまくおこなわれないと、最悪の場合ゲートが開かずにゲートにぶつかってしまったり、後続車に追突されてしまうことにもなりかねません。
ETCカードをさしたまま盗難に遭った場合は補償がないケースもある
ETCカードをさしたままにしていて盗難被害に遭った場合、クレジットカード会社によっては補償がないケースがあるようです。
ETCカードを不正利用された場合、かなりの損害になることも考えられるため、盗難に気付いたらすぐにカード会社に伝えて利用を止めてもらいましょう。
このようなことにならないためにも、ETCカード(とくにクレジットカード一体型のもの)は面倒でもさしたままにしない方がよさそうですね。
あとがき
わたしは「ETCカードをさしたままにしておいた方が、むしろ忘れずに済むから良いのではないか?」とすら考えていました。
しかし、今回調査して『盗難に遭ったときに補償がないケースがある』ことや『ETCカードに不具合が生じて接触事故になる可能性がある』ことを知り、「やはり毎回カードを抜いておくべきだったな」と反省しました。
これからは、せめて夏場だけでも毎回ETCカードを抜こうと思います。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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