ガーミン高機能ドラレコがおすすめ【格安中華製との比較も】

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

先日、GARMIN(ガーミン)のドライブレコーダー『Dash Cam 46Z』を購入しました!

▼こちらが『GARMIN Dash Cam 46Z』。

2019年6月20日に発売されたものなんですが、以前使用していた『格安の中華製ドラレコ』と比較すると『性能・機能の差』がハンパじゃありませんでした。

最新の技術がギッシリ詰まった渾身のドラレコだと思います!

ガーミン高機能ドラレコがおすすめ【格安中華製との比較も】

最初に、ガーミン『Dash Cam 46Z』の特徴についてお伝えしておきます。

GARMIN(ガーミン)のドラレコ『Dash Cam 46Z』の特徴4つ

前後どちらのカメラでも『フルHDクラスの映像』を広角レンズで撮影できるのはもちろんですが、その他の主な特徴は以下の4つです。

  1. 日中・夜間ともに視認性が高い画質で録画できるため、運転記録をとるうえで全く問題が見当たらない
  2. リアカメラもひとつの独立したドラレコなので、フロントカメラとしても使うことができる
  3. 『フロントカメラ』と『リアカメラ』をケーブルでつなぐ必要がない(『フロント』『リア』ともに、個々で『カメラ』~『シガーソケット』間のケーブルを繋ぐ)
  4. 『GPS』や『センサー』、『ボイスコマンド』などの機能が豊富で、一般的なドラレコ以上の働きを期待することができる

耐久性については、使い始めたばかりなので明確にはわかりませんが、いまのところ問題はありません。

長期間の使用についても、個人的にはかなり期待しています。

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パッケージ内容について

わたしが購入したものは、前後のカメラが2つセットで販売されているアメリカのGPS機器メーカー『ガーミン』のドライブレコーダーです。

フロント用、リア用ともに非常にコンパクトなカメラなので、視界の邪魔になりにくいでしょう。

▼こちらがフロント用のカメラ。デザイン性も高く、シンプルでいい感じ。

▼【フロントカメラ側面①】操作用のボタンが4つあります。

▼【フロントカメラ側面②】電源供給するケーブルを接続する穴があります。見えにくいですが、底面にはマイクロSDカードの差込口があります。

▼こちらはリア用カメラ。かなりコンパクトでかっこいい。

▼【リアカメラ側面①】電源供給するケーブルを接続する穴があります。

▼【リアカメラ側面②】マイクロSDカードの差込口があります。

▼フロント用のケーブル。配線した際に邪魔にならず、ちょうど良い長さです。

▼リア用のケーブル。シガーソケットから後ろまで届くように少し長めです。

デザイン重視というわけではなかったのですが、コスパなどを他社製品と比較して『ガーミン』に決めました。

結果的にカッコいいデザインのものを所有でき、大満足です。

『Dash Cam 46Z』の特筆すべき特徴

前述しましたが、すごい特徴だと思うので少し詳しく見てみましょう!

リアカメラも独立したひとつのドラレコ!

『フロントカメラ』と『リアカメラ』の各々が『独立したひとつのドラレコ』ということです。

一般的なドラレコは、ひとつひとつ独立したドラレコとして使うことはできないはずです。

『Dash Cam 46Z』以外に存在したとしても、圧倒的に少数でしょう。

ふつうは『フロントカメラにリアカメラをケーブルでつなぐ』と使える感じですよね?

なので『Dash Cam 46Z』は、なかなか類を見ない設計ということになります。

たとえば、いまフロントカメラとして使っているカメラが壊れたとしても、リアカメラをフロントカメラとして使うこともできます!

そんな状況、そうそうないでしょうけどw

※シガーソケットからUSBケーブルを通じて、各々のカメラへ電力供給する必要はあります。

リアカメラはフロントカメラの半分ほどのサイズ

リア用のカメラはフロント用の半分ほどのサイズなんです!

なので、『車の後方を映すカメラは不要』という方は、コレを単体で購入してフロントに使用するのもアリかもしれないと思いました。

『ドラレコの液晶画面が気になって運転に集中できない』という人にとっては、本当に利用価値があると思います。

▼リアカメラのドラレコは単体で『Dash Cam mini(ダッシュカムミニ)』として販売されています。この品質で1万円弱というのは、かなりお得です!

専用アプリを使用すると、その場でスマホに転送できる!

専用のアプリ『Garmin Drive app』をインストールすると、外出先でも撮影された映像をスマホに転送することができます。

▼パッケージに記載されているアプリの説明。

この機能は『いざ』というときに助かりますね!

ただ、転送時間がやや長めなので、ふだんは直接PCに取り込むことをおすすめします。

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多彩な機能が使えてお得感バツグン!

ドライブレコーダーの枠に収まることなく、多彩な機能が搭載されています。

『カーナビ』などに以下の機能がついている方にとっては微妙なところかもしれませんが、搭載されていない方にとっては、かなりテンションがあがるのではないかと思います。

わたしも『ガーミン』を初めて利用したときは、機能の多さにテンションがあがりました!

各機能は以下のとおりです。

ボイスコマンド機能

「OK.グーグル」のように「OK.ガーミン」のあとに以下のように続けると、声でガーミンを操作することができます。

  • 「ビデオを保存」
  • 「静止画を撮る」
  • 「録音する」
  • 「トラべラプスを停止」

ちなみに、『トラべラプス』というのは、数時間の映像を数分のコマ送り動画として記録できる機能です。

この機能だけでも、お値段以上な感じがしませんか?(笑)

運転支援機能

スピードカメラアラート

オービスの手前で位置を教えてくれて、さらに速度まで警告してくれます。

前方衝突警告

前方の車へ急接近した際に警告してくれます。

車線逸脱警告

車線からのはみ出しを警告してくれます。

発信確認警告

前の車が発信したことを知らせてくれます。

『画面の輝度』や『音量』も自由自在!

画面の『明るさ』や『音量』なども自由に調節することができます。

画面が明るすぎたり、音が大きすぎると気になって運転に集中できないという方にとっては、コレも購入する際の安心要因のひとつではないでしょうか。

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パッケージの中に入っている丸い鉄板の正体は?

わたしは『Dash Cam 46Z』をガラスに貼り付けたあとで気づいたんですが、片面にシールが貼ってある小さな丸い鉄板(磁石)が入っていました。

これは、片面のシールを剥がして『Dash Cam 46Z』と『ガラス』に貼ることで、『磁石』によってつけたり外したりできるようにするアイテムみたいです。

たしかに磁石でつけた方が着脱しやすいと思います。(やってしまった!)

『小さな丸い磁石』は、決して捨てないようにしましょうw

中華製ドラレコの購入を検討している方へ【参考までに】

ドラレコを購入しようと考えている方が、一度は検討するであろう『中華製ドラレコ』について、私が使ってみた感想を少しお伝えします。

中華製でもモノによっては特徴が違うと思いますが、私が使用したものはこんな感じでした。

  • 日中使用する分には画質も良好で問題なし
  • 数か月で壊れてしまったので、耐久性に『やや問題があった』と思われる
  • 夜間は録画映像の視認性が悪く、仮に事故が発生してもナンバープレートの文字が読めないと思われる

壊れるまでの数か月間、実際に『格安の中華製ドラレコ』を使用した感想としては、こんなところでした。

また、以下条件を満たす方であれば、『中華製ドラレコ』の購入を検討してもいいのかなと思います。

  • 一般的な価格帯のドラレコを購入するよりも結果的にコスパが悪くなる可能性があることを理解している(個体差はあるが比較的壊れやすいと思われるため)
  • 夕方~夜間帯に車を運転しない

あとがき

『Dash Cam 46Z』は、購入してすぐに利用できるように『マイクロSDカード(16GB)』が2枚ついてきます!

『マイクロSDカード』は購入時『フロントカメラ』『リアカメラ』に各1枚ずつ入っています。

車にカメラをセットして、エンジンをかけた瞬間から本当にすぐに使えます。

GARMIN(ガーミン)の『Dash Cam 46Z』は、私にとっては至れり尽くせりなドライブレコーダーです。

いいところだらけで説明しきれていないので、パッケージに書いてある製品内容を掲載しておきます。

▼パッケージに製品内容が記載されていたので、参考までに。

さて、あなたの目にはどう映ったでしょうか?

以上、「ガーミン高機能ドラレコがおすすめ【格安中華製との比較も】」でした!


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ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。