こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、どんなタイミングで給油していますか?
メーターが半分くらいになったらすぐに給油する人もいれば、私のようにメーターが3つ以下になってから給油する人まで、給油するタイミングは人それぞれだと思います。
どんなタイミングであれガソリンが切れる前に給油できさえすれば大丈夫ですが、車は完全にガソリンが切れてしまうとエンジンが止まってしまう『ガス欠』の状態になってしまいます。
『ガス欠』は故障の原因となるため、完全にガソリンが切れるまえに給油しましょう。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 給油ランプが点灯してもすぐにガソリンが切れるわけではない
- 給油ランプが点灯してからどれくらい走れるのか
- 高速道路を走行中に給油ランプが点灯したら
- ガス欠になってしまった場合
ガソリン切れ!?給油ランプが点灯したときの対処法
給油ランプが点灯してもすぐにガソリンが切れるわけではない
給油ランプが点灯したからといって、すぐにガソリンが切れるわけではありません。
ひとまず落ち着いて近くで営業しているガソリンスタンドを探しましょう。
給油ランプが点灯してからどれくらい走れるのか
車種やエアコンの使用状況などにもよりますが、現行車であれば給油ランプが点灯してから50~100キロほどは走ることができるようです。
一般道であれば多くの場合、営業中の最寄りのガソリンスタンドまで走行することはできるはずです。
高速道路を走行中に給油ランプが点灯したら
高速道路を走行中に給油ランプが点灯した場合は、以下のように対応しましょう。
- およそ50kmの間隔でサービスエリアが設置されているため、運転手以外の同乗者が次のサービスエリアにガソリンスタンドがあるか確認し、あればそこで給油する
- 一人で運転しているなどでサービスエリアの情報が得られない場合は、いったん一般道に降りて、最寄りのガソリンスタンドで給油する
サービスエリアにガソリンスタンドがあれば給油できますが、サービスエリアによってはガソリンスタンドがないところもあります。
また、営業していない場合もあり得るため、必ずしも給油できるわけではないことは覚えておきましょう。
ガス欠になってしまった場合
何らかの理由で『ガス欠』になってしまった場合は、以下のように対応しましょう。
- 一般道の場合は、ハザードランプをつけた状態でゆっくりと他の車両や歩行者の邪魔にならない場所に寄せて停車する
- 高速道路の場合は、ハザードランプをつけた状態でなるべく邪魔にならないように左側へ寄せてゆっくりと停車する。発煙筒と三角停止版を使い、停車していることを後続車に知らせる。すぐに高速道路脇の非常電話や道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡する。
あとがき
一般道でのガス欠ならまだしも、万が一高速道路上でガス欠を起こしてしまった場合は危険性が非常に高いだけでなく道路交通法違反の対象になってしまいます。
とくに高速道路でのガス欠だけは絶対に避けたいところですね。
わたしも高速道路を走行する際は、事前に必ず給油しようと思いました。
もちろん一般道であってもガス欠を起こすと故障の原因になるうえ、危険性もゼロではないので日頃からこまめに給油すべきですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
以上、「ガソリン切れ!?給油ランプが点灯したときの対処法」でした。
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