こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「空飛ぶ車なんて、まだまだ遠い未来の話だ!」なんて思っていませんか?
私も、「自分が死ぬまでに、空飛ぶ車に乗れたらスゴいな~」くらいに考えていました。
しかし、実際のところ「空飛ぶ車の実用化」は、すでに数年先にまでせまってきています。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 2023年には大阪と東京でエアタクシーが就航か
- 2030年には、都市部での利用を想定されています
空飛ぶ車の実用化がせまってきた【法整備も加速しています】
2023年には大阪と東京でエアタクシーが就航か
すでに「空飛ぶ車」の公開試験を成功させているSkyDrive社。
いまは大きい機体が長距離、小さな機体が短距離というように、機体の大きさで用途がわかれるといいます。
しかし、今後はさらなるコンパクト化を目指していくようです。
今後は、首都圏と大阪の湾岸エリア(海上の航路は飛行許可がおりやすい)でエアタクシーが就航される可能性が高まっています。
現在の交通機関では意外と時間がかかるとして、大阪と東京のベイエリアを楽しく移動できるようにするのが直近の目標とのこと。
これは便利そうですね!
安全性が高ければ、はやく乗ってみたいです。
(安全性が高いことが認められなければサービスがスタートできないため、実現すれば安全性が高いことは間違いありません)
2030年には、都市部での利用を想定されています
政府は、まずは2025年に開催される大阪万博での移動に「空飛ぶ車」を導入する予定です。
そのため、運行ルールなどの法整備を進めています。
※2021年6月にはトヨタ自動車などと官民のあいだで協議するとのこと
なお、2030年には「都市部での利用」を見据えており、空飛ぶ車の実現に向けて力強く前進していることは間違いないでしょう。
あとがき
筆者が小学生のころ「未来の日本を想像して絵を描く」という授業があり、そのときに「空飛ぶ車」を描いた記憶があります。
未来を想像して描いたものの、当時は子供ながらに「どうやって事故が起こらないようにするんだ?」という疑問も抱いていました。
しかし、いま実在する車を考えてみると、自動運転や自動ブレーキなどをはじめとするAIも発達してきているので、事故についての課題も徐々に解消されつつあるように思います。
また、事故が起こらないようにするには、法整備が欠かせませんが、政府が本格的に法整備を進める姿勢を示して現実味が増してきましたね。
ただ、マンションの上層階に住んでいる人からは不満の声もあがりそうですが…
課題が山積みなことも容易に想像することはできますが、私としては「ワクワクするから、はやく空飛ぶ車が実現してほしいな~」というのが本音になります。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
関連記事