こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは1日にどれくらいの時間、テレビを観ていますか?
私は、録画した複数の経済ニュース番組を倍速で観る程度(1時間以内)です。
このところ「”若者の”テレビ離れ」という文言を目にすることが多くなっていて、「いやいや、若者だけじゃないよ!」となっています笑。
「テレビ離れ」しているのは、若者だけではありません!
「家族が観ているから、なんとなく観ている」層が多そう
どんなメディアを見ていても、最近は「テレビの必要性を感じなくなった…」という、テレビに対してのネガティブな意見が多いです。
ふだんはネガティブな意見はしないスタンスの筆者ですが、どうしてもテレビに関してはポジティブなイメージが浮かびません。
現状は、ほぼ確実に「親がテレビをつけているから、なんとなく観ている」「妻(夫)がテレビをつけているから、なんとなく観ている」みたいな人のほうが多いはずです。
ようするに、リアルタイムでテレビを観る時代は終わりを告げつつあると考えられます。
今後テレビ局は、TVerなどで “番組を観たいタイミングで観られる” ような方向性で運営していくしかないかもしれませんね…
結局、YouTubeと戦うには “これまで各局が培ってきたクオリティや資金力で対抗するしかなくて大変そう” だけれど、いち視聴者としては今後の展開が楽しみです。
あとがき
やはりNHKの “テレビが設置してあるだけで視聴料徴収する” という古い体質が、若者だけでなく私のような中年世代も、テレビの存在を否定したくなる大きな要因でしょう。
なんなら、たしか “NHKが映らないテレビ” みたいな商品も販売されたりしていますよね笑。
筆者が一人暮らししていた時代も、薄給なのに「テレビがついているだけで、観てもいない局の視聴料をとられるってなに!?」と、ずっと思っていました。
(さらにはアパートにBSのアンテナがついているだけで、NHKを観てもいないのに数千円増されたことも…)
YouTubeなどのメディアがテレビにかわりはじめているなか、企業がテレビに広告を出す価値も大してなさそうですが、それでも広告によって局を運営しているほうが視聴者としては納得感があります。
残念ながらわが家では妻がNHKの番組を観るため、NHKへの支払いは続けていますが、筆者としては到底、納得して支払っているわけではありません…
そりゃ~若者であろうが中年者であろうが、テレビ離れしますよね。
令和になってからは「毎日のようにテレビを観ているのは、ほとんどが高齢者」のような内容の記事もたくさん見かけますが、たしかにテレビを観ること自体が強く習慣化されてしまっている高齢者がテレビを視聴している大多数であることは十分にうなずけます。
とはいえ、テレビ番組は “主な視聴層である高齢者に向けた情報発信に力を入れている” ため、とくに “健康” に関する番組は、観る価値があるかと。
ちなみに、クイズ番組は飽きたので、まったく観ません…笑。
とかく、テレビ離れしているのは、若者だけではなさそうです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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