「自治体は既存のシステムを利用したほうがいい」と感じた件

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

あなたは、新型コロナワクチンの接種予約をしましたか?

私の両親が住んでいる市でも、先日に新型コロナのワクチン接種予約がスタートしました。

「なかなか予約がとれない!」という状況になったところまでは想定内だったんですが、ネット予約しようとすると、ログインだけはできるものの、予約システムがまったく機能しなかったんです…

そのため、各自治体は「既存の予約システム」を導入し、「予約のために長時間待たなければならない状況を解消すべきなんじゃないかな~…」と考えています。


この記事を読むことで、以下のことがわかります。

  • わざわざ新たに「予約システム」をつくる必要はないはず
  • オンライン予約をあきらめざるを得ない状況があり、電話予約も困難
  • 人々の時間を必要以上に奪わないよう、既存の予約システムを使ってほしい

「自治体は既存のシステムを利用したほうがいい」と感じた件

なぜ、新たに「予約システム」をつくろうとするのか…

世の中には、なにかを予約するシステムが山ほどありますよね。

パッと思いつくだけでも、美容室の予約や、公共交通機関の座席予約など、例を挙げればキリがないくらい多いです。

これらの予約システムは、ふだんから使われており、一定以上の信頼度(精度?)はあると思います。

つまり、「あまりトラブルが発生しないシステム」と言えるのではないでしょうか?

そんなシステムが存在しているにもかかわらず、わざわざ突貫工事のような感じで、質の低い予約システムを量産してしまっている気がしています。

(もしかしたら、私の両親が住む市だけで発生している問題かもしれませんが、なんとなく氷山の一角のような気がします)

自治体は、既に存在している「予約システム」を使うことはできないのでしょうか?

まず、ログイン後の動作がおかしすぎた

私が両親のかわりに予約をとろうとした際、ログイン後に予約日を選択すると、予約できる日なのに予約ができません。

仮に、「単純にアクセスが殺到しているから」という理由だったとしても、予約したい日を選択したときに出るエラー(?)の表示が、お粗末すぎました。

予約できるはずの、どの日をクリックしてみても、英字が羅列されている意味不明な表示がでてきて、「OK」をクリックすると表示が消えるだけです。

※エラーを表示するなら、ユーザーの混乱を防ぐために、理由を表示すべき

これにより、オンラインでの予約は、あきらめる(または後でトライする)しかなくなりました。

仮に、アクセスが多すぎてオンライン予約が機能していないのであれば、「ちゃんとキャパに耐えられるサーバーを用意しようよ…」という話になります…

しかし、素人の私が見たかぎりでも、おそらくアクセスが集中しているからだけではない「何かしらのバグ」が発生しているのではないか?と感じました…

「ねばり強く電話したら、なんとか予約とれた人がいるから」と、電話をかけ続けた母…

いったんオンライン予約をあきらめた母は、「ねばり強く電話したら、なんとか予約とれた人がいるから…」と言って、電話し続けたようです。

電話も混み合っていて、朝から電話し続け、夕方5時過ぎにようやく電話で予約できたということでした。

私は、「電話こそ繋がらない可能性が高いから、あまり頑張りすぎても疲れるだけだよ」と伝えておいたんですが、やはり本人としては「はやくワクチン接種したい!」という気持ちが強いため、電話をかけ続けてしまうのは仕方のないことですよね…

ちなみに、母から聞いた話では、電話予約の際は「ツーコール(2回の呼び出し音)で電話が切れたら繋がらなかった」ということでした。

つまり、夕方になるまで、ツーコールをくり返していたわけです…

なお、「電話が繋がったときは、あからさまに保留音が流れた」と言っていました。

※「電話が混み合っていたらツーコールで切れる」などの設定は、自治体によって異なると思います

あとがき

先日には、ヘイ株式会社が(2021年5月12日~2022年3月31日までのあいだ)、自治体に無料で「新型コロナワクチン接種予約システム」を提供することを発表しました。↓

STORES 予約 を活用した「ワクチン接種予約システム」を無料提供、複数の医療機関・自治体で採用決定

私自身は、ヘイ株式会社の予約システムを利用したことがないため、サービスの質など判断しかねますが、「ほとんどオンライン予約が機能していない」というような自治体があれば、積極的に利用すべきではないかと。

なぜなら、今回の一件で、「たのむから既存のシステムを使ってくれ!」と、痛切に感じたからです。

自治体としては、「せっかく予約システムを開発したのに、費用が無駄になってしまう!」ということになってしまうのかもしれませんが、今となっては予約時間を短縮するほうが、圧倒的に重要だと思います。

自治体が、既存のシステムを利用しないことに政治的な理由があるにせよ、人の時間を必要以上に奪うこと自体は、あまり良いことではありませんよね。

個人的には、自治体によって予約システムがちがうことも「微妙だな~」と思っています。

仮に全国で同じシステムを使っていれば、「予約を終えた人が、他県の人に予約方法を教えてあげる」なんていうこともできるはずだからです。

兎にも角にも、「自治体には、既存のシステムを有効活用してほしい!」と、願わずにはいられません。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


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ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。