こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、”夢をかなえるゾウ1” を読んだことがありますか?
シリーズものの書籍(4冊ほどでています)ですが、私は遅ればせながら先日に “夢をかなえるゾウ1” を読みました。
ガネーシャ(象の神様)が、”幸運をもたらしてくれそうなおこない” を、たくさん教えてくれる本です。
そこで今回は、夢をかなえるゾウ1を読み、”とくに強く印象に残ったガネーシャの教え” を4つピックアップしました!
「夢をかなえるゾウ1」を読んだ感想
とくに印象に残ったガネーシャの教え4つ
人は ”楽しいこと” しかできない
目の前の作業が楽しい人は、作業をすることを努力とは感じません。
つまり、自分にとって楽しいことなら、自動的に続けることができます。
いろんな理由で「好きなことを仕事にするべきではない」という人も多いかもしれませんが、ガネーシャの教えによって私は「好きなことこそ、仕事にするべきだ」とあらためて感じました。
努力とも思わず、楽しんで継続できるほどのことであれば、おのずと効率化などの改善策も思いつくはず。
あれこれ考えて施策をうつよりも、”楽しいことしかしない” ことを徹底するほうが、よほど生産性があがりそうです。
「運がいい」と口に出して言う
自分のことを「運がいい」と思って生きていると、”なぜ自分は運がいいのか” を脳が勝手に考えはじめます。
そのため、自分にとってよくないことがおこっても、嘘でもいいから「運がいい」と口に出して言うようにしたいものです。
ちなみにエジソンは、何千回失敗しても「成功だ」と言ったといいます。
まさに、”失敗は成功のもと” ですね。
仕事を間違えたら一生を棒にふる
収入や世間体など “人を縛り付けているもの” はみんな同じです。
つまり、これらの不安を排除して自分が真にやりたいことを追求できる人でなければ、”理想とする成功をつかむチャンスはこない” ということになります。
ガネーシャは「仕事を間違えたら一生を棒にふる」と言っていました。
人生をはかるうえで、仕事だけにフォーカスするのはすこし偏っている考え方だと感じますが、かなり賛成したい意見です。
もちろん、途中で軌道修正すれば、一生を棒にふることはまぬがれそうです。(筆者も軌道修正するのがだいぶ遅かったクチです…)
人の成功をサポートする
ガネーシャは、愛がある人が成功すると考えているようです。
“人の成功をサポートする” ことも、そのなかのひとつ。
客観的に考えてみても、人の成功をサポートして、その人が成功したとき、サポートした人が幸福になる確率はかなり高そうですよね。
なぜなら、成功するということは社会のためになる仕事をしている確率が高いため「社会のためになることをしている成功者を全力でサポートする人のことは、周囲も認める(信頼されるようになる)だろう」と、想像できるからです。
仮に、だれにも承認されなかったとしても、縁の下の力持ちとして全力でサポートすると “自分自身のスキルが磨かれる” はず。
たとえば、芸人さんでいうと師匠につくお弟子さんは、師匠の近くで師匠の芸をぬすみ(スキルがつく)、師匠の荷物を運んだりする(周囲に認められやすい?)…みたいなイメージです。
見返りをもとめず、日々に感謝して ”生活しているだけで自分が磨かれる環境に身を置く” ことが大切なのかもしれません。
あとがき
“夢をかなえるゾウ1” は、エピローグを読むだけでも勉強になります。
なぜなら、エピローグのガネーシャ名言集を読めば、夢をかなえるゾウ1で紹介された “ガネーシャの教え” が詰まっているからです。
ガネーシャの教えはどれも、私が納得できるものばかりでした。
あなたも、ぜひいちど “夢をかなえるゾウ1” を読んでみてくださいね!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
▼この記事でご紹介した本
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