こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、PCのキーボードをこまめに掃除していますか?
とくに職場では、作業に追われてキーボードの掃除をしていない人も多いのではないでしょうか。
しかし、忙しくても、キーボードの掃除は習慣化したほうがいいです。
過去には、イギリスの雑誌がロンドンのオフィスにあるPC33台の衛生状態を調査していますが、「拭き掃除したトイレの便座と比べて、キーボードには5倍の雑菌が付着している」という結果がでているほどですから…↓
▶キーボードはトイレよりも汚い!? オフィスの衛生対策|マナトピ
そこで今回は、キーボードの掃除方法と、掃除するときの注意点について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
トイレの便座より汚い!?こまめにキーボードの掃除をしよう
キーボードを掃除する手順
キーボードの掃除手順は、以下のとおり。
- エアダスターやスライムなどでキーボードの隙間に入ったゴミを除去する
- アルコール入りのウェットティッシュでキートップを拭く
どうしてもキーの隙間に入ったゴミがとれないときは、キーボード全体の写真をとり、すべてのキートップを(キートップ引抜器具やマイナスドライバーで)はずして①を実施し、写真を見ながらキートップを元の位置に戻して②をおこないます。
ただし、ノートPCなどの “キーが取り外しにくい(キーが薄い)タイプのキーボード” は、故障の原因になる可能性が高いので、無理にキートップを取りはずさないようにしてください。
パンタグラフ式のキーボードは、爪がひとつ折れるだけでもキーボード全体の交換となってしまうため、十分に注意しましょう。
なお、キーボードの種類については、こちらの記事にまとめています。↓
あとがき
キーの隙間にゴミが入らないよう、ふだんからキーボードカバーをつけておくことをオススメします。
そもそも、キーの隙間にゴミが入らなければ、上記手順の①を省けるので。
アルコール入りのウェットティッシュで “カバーの表面をサッと拭くだけ” となると、圧倒的にキーボードまわりの掃除が習慣化しやすくなりますよ~
ともあれ、感染症の予防にもつながるため、キーボードの掃除はこまめにしましょう。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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