こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、サラリーマンとフリーランスなら、どちらが儲かると思いますか?
もとより、私も「フリーランス(もしくは法人)のほうが儲かる」という意見でしたが、「”多くの人は” フリーランス(もしくは法人)のほうが儲かる」という意見に変わったんです。
今回は、“多くの人は” という前提を加えてくれた『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』を読み、印象に残った3か所について書いていきます。
※この記事は、およそ1分で読めます
「金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン~」の感想
サラリーマンで金持ちになれるのは「超優秀な一部の人のみ」
あなたがサラリーマンなら、周りに「あいつは優秀だな~」と感じる人がいのではないでしょうか。
そして、きっと「わたしも優秀なサラリーマンにならなきゃ!」と考えていると思います。
あなたなりに努力しているのに、いつまでたっても彼(彼女)と同じような優秀なサラリーマンになれる見込みがなければ、フリーランスに転じるほうが建設的かもしれません。
なぜなら、サラリーマンというのは超優秀な一部の人のみが、その恩恵を受けられる世界だからです。
周りの引き留めは気にしない
仮にあなたが、フリーランスになろうとしているのに引き留めてくる人がいるなら、フリーランスになる勇気のないサラリーマンのたわごとなのでスルーしましょう。
著者のやまもとりゅうけん氏は、「気にするだけ無駄というものです」とズバッと斬っています。
でも、実際のところ、氏のおっしゃる通りだと思います。
フリーランスに転じて一発逆転するチャンスがある時代
いまは、フリーランスに転じて一発逆転するチャンスがある時代だと、やまもとりゅけん氏は言います。
「こんな情報、無料で出していいのか」と思うほどに価値のある情報を発信しているインフルエンサーがいるからです。
わたしも常々、「YouTubeやblogで多くの情報を仕入れられるから、やろうと思えば何でもできる時代だな~」と思っていたので、めちゃくちゃ納得しちゃいました。
『少し前までは数十万円を払わなければ得られないような価値ある情報がサクッと手に入る』という意味では、いい時代ですね。
あとがき
『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』の内容は、その多くが激しく同感するものでした。
ただ、1点だけ異論があるとすれば、投資についての話です。
ざっくり言うと、月100万円を投資にまわす余裕がなければ投資せずに自己投資(自分の能力を高めるお金の使い方を)したほうがいいという内容。
たしかに、順番としては自己投資をして稼ぐ力を身につけるほうが先だとは思います。
しかし、実際に積み立てNISAに毎月3万円ほど入れてきた結果からすれば、(めちゃくちゃな大金持ちを目指さないなら)多少は投資信託にベットしてもいいかなと…
たまたまかもしれませんが、なかなか良い結果が出ているのでw
ともあれ、「サラリーマンに向いていないな…」と感じるなら、思い切ってフリーランスになってみるのもいいかもしれませんね。
※この記事に登場した本はこちら↓
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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