こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「見た目」にどれくらいお金をかけていますか?
私は単純に服好きなほうなので、それなりにお金を使っているとは思いますが、この本を読み「見た目」にお金を使う意味を考えさせられました。
そこで今回は、”幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う” という本を読んだ感想を印象に残った3つに絞り書いていきます。
※この記事は、およそ2分で読めます
『幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う』の感想
人はたったの30秒で相手を判断する
この本の冒頭では、人はたったの30秒で(非言語コミュニケーションによって)相手を判断すると教えてくれています。
その内訳はこんな感じです。↓
- 話す内容からの判断は7%
- 声のトーンや話す内容からは38%
- 外見からは55%
つまり、外見から得る情報が最もあなたを判断する材料になるというわけです。
そりゃあ、たったの30秒で判断されるなら、印象は悪いよりも良いほうがいいに決まってます。
見た目は良くしておいたほうがいいですよね。
ニューヨークでは「外見でレベルが値踏み」される
著者の一色由美子さんは “イメージコンサルタント” という仕事をされています。
ニューヨークでの経験も長く、彼女のもとにコンサルを受けに来る人は大勢いたようです。
そんな一色さんいわく、日本は “可愛い(cute)なファッションやメイク” とのこと。
アメリカではcuteは子どもに対して使う言葉で、大人に対しての誉め言葉ではないそうです。
いつまでも年齢より若く見せようと、可愛い恰好(リボン、フリル、ミニスカートなど)やメイク、髪型では人からは尊敬されない…
大人の女性として認められるなら、「ビューティフル」「ゴージャス」「セクシー」と言われなければいけません。
つまり、あちらで成功したければ「可愛い」よりも「エレガント」を目指すべきなんです。
ちなみに、ニューヨークでは男性は財力、女性の場合は外見が非常にものをいうそうです。
日本人は姿勢がわるい
文中で最も衝撃的だったのが、ニューヨークで一色さんがアメリカ人の友人から言われた言葉です。
「日本人はひと目でわかるよ、猫背だから」
堂々と歩くニューヨーカーの中では、日本人の貧相な歩き方がとくに目立つそう…
個人的には、「どれだけファッションセンスがあり、メイクがうまくても姿勢が悪いと厳しいな~」と思います。
そのため、わたしもソッコーで姿勢矯正ベルトなるものを購入しました笑。
なお、すり減った靴を履いている人は必ずといってよいほど姿勢が悪いとのことです。
あとがき
”幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う” は、ニューヨークで生活したことのない私にとっては、とても勉強になる本でした。
上記で紹介したことと同じくらい為になることが山ほど書かれているので、あなたもぜひ読んでみてくださいね!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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