こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
健康的な食材と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
「良薬は口に苦し」という言葉があるように、ピーマンやゴーヤのような苦い食べ物を思い浮かべる方も多いでしょう。その中で、独特な酸っぱさが特徴の『梅干し』も、昔から健康に良いとされている食材のひとつです。
今回は、梅干しの代表的な効能・効果を3つに絞り、詳しく解説していきます。これを読めば、きっと梅干しを食べたくなるはずです!
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【保存版】梅干しの驚くべき効能3選!殺菌・便秘解消・脂肪燃焼の効果を徹底解説
1. 殺菌作用
梅干しに含まれる『クエン酸』には、強力な殺菌効果があります。このクエン酸の力で、食中毒や食あたりの原因となる黄色ブドウ球菌の増殖を抑えることが可能です。おにぎりの具材として梅干しが使われるのも、この殺菌作用が理由のひとつ。
さらに、クエン酸は疲労回復の効果もあるため、体がだるいときに梅干しを食べるのもおすすめです。
2. 便秘解消
便秘に悩んでいる方にも、梅干しは強い味方です。
梅干しに含まれる『マグネシウム』は、腸の働きをサポートし、腸内の水分量を増やして便を柔らかくする効果があります。これにより、自然な排便を促進するため、便秘の予防や解消に役立つのです。
便秘にお悩みの方は、ぜひ1日1粒の梅干しを取り入れてみてください。
3. 脂肪燃焼
梅干しには、脂肪燃焼をサポートする『バニリン』が含まれています。
和歌山県紀南地域に住む女性を対象とした調査では、日常的に梅干しを食べている人のBMI(肥満度を示す指数)が、食べていない人よりも低いという結果が出ています。バニリンは、加熱することで効果が高まる成分ですが、梅干しはもともと加熱された状態(天日干し)で作られているため、効果が十分に期待できるのです。
ダイエット中の方は、ぜひ食事に梅干しを取り入れてみてください。
あとがき
梅干しは、戦国時代にも食中毒や伝染病の予防、脱水症状の防止を目的として重宝されていた、いわば”天然のサプリメント”です。
筆者自身も、「アレルギーがなければ、積極的に食べたほうが良い」と考えており、毎日1粒の梅干しを食べるようにしています。最近は、ハチミツで味付けされた甘めの梅干しも多く販売されているため、「酸っぱいのが苦手…」という方も、ぜひ再挑戦してみてはいかがでしょうか?
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!健康的な毎日を目指して、ぜひ梅干しを食卓に取り入れてみてくださいね。
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