こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
若いころは毎日、取り組んでいることすべてに全力を注いでも何とかなっていました。
でも、年齢を重ねれば重ねていくほど、それでは成り立たなくなることに気がついたんです。
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年齢を重ねるにつれ、メッシ的な動きが必要だと強く思った件
1. 若いころは「全力=正解」だった
社会人になりたてのころは、どんな仕事でも全力で取り組むのが当たり前だと思っていました。
疲れても翌日には回復するし、「全力でやる=頑張っている証拠」と感じていたんですよね。
つまり、”全力=正解” だと思い込んでいたんです。
でも、年齢を重ねるにつれて、同じように動くと翌日に疲れが残るようになりました。
筋肉の張りや関節の違和感、睡眠の質の低下など、小さなサインが増えていく。
そのたびに、「このままのやり方では長く続けられないな」と感じるようになりました。
2. メッシの動きに学ぶ「緩急のつけ方」
そんなとき、ふと思い出したのがサッカーのメッシ。
彼は90分間、常に全力で走っているわけではありません。
歩いたり、軽く流したり、動きをコントロールしながら、ここぞという瞬間に爆発的なスピードで勝負を決める。
つまり、常に全力ではなく、力を入れるポイントを見極めているんです。
仕事も同じで、日によって作業量に波があるなら、少ない日にこそ「体を温存する動き方」をするのが大切。
作業量に波がある仕事であれば、作業量が多い日を想定して、少ない日には “作業量が多い日に備えて、あえてゆっくり動いて体力を温存しておく” 。
それだけで、体へのダメージが全然違います。
3. 「持続できるペース」が、長く働くための武器
今の時代は「頑張り続ける」社員よりも、企業は「続けられる働き方ができる」社員を求めていると思います。
無理をして一時的に成果を出しても、体を壊しては元も子もありません。
年齢を重ねるほどに、どれだけ安定したリズムで力を発揮できるかが重要になります。
全力疾走をやめ、緩急をつける。
それは怠けることではなく、「長く戦うための戦略」なのです。
メッシのように、歩く時間と走る時間をうまく使い分ける。
「 “メッシ的な動き” こそ、自分の仕事には大切だな~」と感じた今日この頃でした。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。






