\本日のおすすめ記事/

無印良品週間で買ったもの【2024】

箕輪厚介氏著『死ぬこと以外かすり傷』が超おすすめ!

こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。

まだ今年(現在令和2年1月)に入って間もないのですが、箕輪厚介氏著の『死ぬこと以外かすり傷』は、わたし個人として『令和2年に読んだなかで一番吸収することが多い本』じゃないかな~と予想しています。

『ホームラン本』間違いなしです。

そもそも、既に読んでいる方々からは「読むのが遅いよ!」とツッコミが入ることでしょうw

※この内容を2018年に書かれているのが、まずすごい

そして、先程いまさら読み終えた私からも、まだ読んでいない人には真顔でこう言いたいです。

「この本に書かれていることを前向きに受け入れることができなければ、すこし時代に置き去りにされかけているかもしれません」と。

わたしは実行できているとは言い難いですが、考え方は理解できました。

そんなことを言うと、「理解しているだけじゃ意味がない、とにかく動け!」と箕輪氏に言われてしまいそうです。

ですが、まずは理解していないと本当の意味で、『これからの時代を生きる』ことがスタートしない気がします。

特に、わたしのようにサラリーマンとして淡々と日々を送っている方には、ぜひ読んでいただきたいです。

しかし、多くの方には受け入れ難い現実かもしれません。

でも、せめて今の世界を理解して受け止めてほしいと願っています。

もちろん、受け入れるまでに抵抗はあるかと思いますが、おそらく真理だなぁと思うので。

箕輪厚介氏著『死ぬこと以外かすり傷』が超おすすめ!

箕輪厚介氏が手掛ける本には情熱が宿っている

『熱狂して酔っているような状態からさめてしまうと、人は衰退してしまう』というようなニュアンスのことが書かれていました。

自分でやりたいことに夢中で取り組まなければいけない。

ご本人も常に熱狂して取り組まれている『本の編集』や『オンラインサロン』などに全力を注ぎ、なおかつ『かなりのスピード』で『かなりの量』をこなしているため、その摩擦によって熱が生まれ、読み手のわたしにもその熱が伝わってきているわけです。

わたしが『特に読んでほしい』と思うのは、私のような『ポジティブな情報に影響されやすい人』かもしれません。

筆者の特徴

わたしが『死ぬこと以外かすり傷』を読んだ結果、筆者(箕輪厚介氏)の特徴を3つあげるとすれば、以下のようになります。

  • ドラゴンボールのセルのように、編集に携わった著者の考え方を誰よりもインストールし、実行する
  • 仕事もプライベートも自分が全力で取り組みたいことだけを夢中でやる(やりたくないことはやらない)
  • 常に自分をアップデートしている

ひとつ目だけは、編集者の特権なので、編集者になった人しか味わえませんが、ほかのふたつは、誰しもが実行できることですよね。

人生を気持ちよく駆け抜けるために、わたしも常に意識していきたいです。

本を読み、著者の考え方を取り入れて実行することも、重要です。

本の制作に携わっている編集者のように『誰よりも』というわけにはいきませんが、わたしたちにとっても必須の能力だと思います。

あとがき

「え?もうあとがき?本の内容は!?」と思った方も多いとは思いますが、この本は本当にぜひあなたにも読んでほしいと思っているので、このへんでやめておきます。

勉強になる箇所が多すぎて、どこをピックアップするのか絞るのが難しすぎたのもありますが、『著者の特徴』をメインで書いた方が本の全体としての良さが伝わるのではないかと思い、こんな感じで紹介する形となりました。

わたしは本を読んでいるときに、参考になるところに付箋をつけるクセがあるのですが、勉強になることが多すぎて、1ページに1つは付箋がついている状態になりました。

こんなこと、なかなかないですw

そのくらい、ひとつの『考え方』として、とても参考になったので、おすすめさせていただきました!

特に最後に書かれている『おわりに』の内容には、痺れました。

ぜひ読んでみてください!

ちなみに、この本で最も印象に残っている言葉は、箕輪氏も好きだという『努力は夢中には勝てない』です。

世の中ではベーシックインカムの議論などもされていることからも推測されますが、『自分が夢中になれることに人生の限られた時間を使う』逆に言うと、『やりたくもない仕事は、無理してやる必要がない』時代になっていくはずです。

まだ熱狂できるものがない人は、『自分自身が熱狂できるなにか』を早急に見つけて、時代の流れに取り残されないようにしなければいけません。

見方を変えると、この本は、『これからを生き抜くための準備』に使える本かもしれませんね。

なぜなら、「自分がやりたいことをやる時代だ!」と提唱する方々はたくさんいますが、その中でも群を抜いて説得力があると感じたからです。

やはり『著者の生きざま』が強い説得力となっているんでしょうね!

以上、「箕輪厚介氏著『死ぬこと以外かすり傷』が超おすすめ!」でした!


関連記事


 

ABOUTこの記事をかいた人

ニックネーム:yatsuo(やつお) 雑記ブロガー。趣味はドライブと読書、インターネットです。 空いた時間は「おいしいたべもの」「良い雑貨品」「おしゃれなファッション」を求めて日々、リサーチしてます。最新家電にも目がありません。