こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、「黄砂って砂が降ってくるけど、なんでなんだろう?」と思ったことはありませんか?
私は中国の方向から飛んでくる砂だとは認識していましたが、詳しくは知りませんでした。
しかも「新型コロナウイルスが付着してくるんだろうか?」とかなり気になり始めたので、黄砂について調査しました。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- 黄砂は中国やモンゴルのゴビ砂漠、タクラマカン砂漠の地表から飛んでくる砂
- 黄砂には科学汚染物質が付着して飛んでくる
- 新型コロナウイルスは黄砂に付着するが、ウイルスが生存したまま日本に飛来することは考えにくい
黄砂とは?【新型コロナウイルスは付着してくるのか】
黄砂とは
黄砂は砂が地表から風で舞い上がって飛んでくる砂のことを指します。
どこの砂かというと、中国やモンゴルのゴビ砂漠、タクラマカン砂漠です。
中国の大規模な開発によって黄砂の被害が拡大しています。
森林や緑地を切り開いたことによって地表がむき出しの状態となり、砂が舞い上がることに拍車をかけているんです…
黄砂はただの砂ですが、黄砂がやっかいなのは「化学汚染物質が付着して飛んでくる」ことにあります。
中国の大気汚染が黄砂に乗って日本に上陸しているんです。(とくに3~5月に多く飛来します)
筆者は「黄砂だけでなくPM2.5のことを考えても、高密度素材のマスクは手放せないな~」と思いました。
そして「人類はもう少し環境に気を使わなければ、地球上で生きていけなくなるのではないか」と感じざるを得ません。
新型コロナウイルスは黄砂に付着してくるのか
有識者の見解によると、新型コロナウイルスは黄砂に付着したとしても、ウイルスが生存したまま日本に飛来することは考えにくいということです。
なぜなら、黄砂が飛んでくるまでは1日以上かかるからです。
空気中を浮遊している1日のあいだに紫外線などのストレスがかかって「ウイルスが死滅する可能性が高い」ようです。
PM2.5についても同様に考えて良いようなので、少し安心しました。
あとがき
新型コロナウイルスが生きたまま黄砂に乗ってくることはなさそうなので、ひとまず安心しました。
しかし、科学汚染物質が付着して飛んでくるため「これからはマスクが手放せない」ことはたしかでしょう。
ちなみに、細かな砂でもクルマのボディーに小さな傷がつくこともあります。
なるべくクルマに傷をつけない洗車方法を知りたい方はこちらを読んでみるといいかもしれません。↓
どのみち、「まったく傷をつけない洗車」は不可能ですが、ボディーにつく傷を減らすことはできます。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。
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