こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、”路上寝こみ” による事故の実態をご存知でしょうか?
私は、先日に「路上で寝込んでいる人をひく死亡事故が一番多いのは、埼玉みたい…」と妻から聞き、埼玉に住む私はゾッとしました。
※この記事は、およそ1分で読むことができます
路上寝こみがこわすぎる!【ハイビームをつかおう】
人が路上で寝ていたり、倒れていたりすることがあります
個人的には信じられなかったんですが、路上で寝ている人がいるようです…
そこで、死亡事故ワースト1位だった埼玉県の県警交通総務課の担当者は、夜間~未明に起きることが圧倒的に多いとし、状況に応じて “ハイビーム” にするように呼びかけています。
夜間に運転する際は、ハイビームを駆使したい
夜間または悪天候の日に運転する際は、ハイビームを駆使しましょう。
とくに、”周囲に迷惑がかからない状況なら、すぐハイビームに切り替えてしまう” ことをオススメします。
路上に寝ている人がいても、はやく発見できれば “跳ねてしまう確率がグンと下がる” と考えられるからです。
また、たとえ路上に寝ている人がいなくても、最近は十字路で “ありえないスピードで横切る車両※” も多く見られます。
※筆者の体感ベースでは「ちゃんと周囲を確認してから出てきてるのかな~?」という車両が激増しています…
そんな “十字路を勢いよく通過しよう” と考えている相手に、”こちらの存在をはやめに知らせる” ことで、衝突事故も未然に防げるかもしれません。
あとがき
夜間に “路上に寝ている人” がいても、ロービームの照射範囲では気づくのが遅れそうなので、わたしは咄嗟に反応できそうにありません。
そのため筆者は、夜間は基本的にハイビームにしています。
ロービームのヘッドライトが照射できる範囲は “前方およそ40メートル” ですが、ハイビームなら “前方およそ100メートル” 照らせるからです。
なお、意外と知られていませんが、法律上も夜間は「通常走行はハイビーム」「すれ違い用にロービーム」と定められているんですよね…
筆者は「ロービームは、明るくしすぎて周囲に迷惑をかけないために存在するもの」と捉え、頻繁にハイビームをロービームに切り替えています。
※他者の迷惑にならないよう、ハイビームからロービームへの切り替え忘れには注意しましょう。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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