こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、本を読んで「おもしろくなかったな~」と感じたことはありませんか?
私は、これまで購入してきた書籍のなかには「読みはじめてみると、つまらない…」と、即ブックオフ行きになった本もありました泣。
年間に7万冊もの本が新たに販売されるので、アタリ本を引くのはむずかしい…
そんななか、VoicyでMBさんが「本を選ぶ時にアタリを引く3つの方法」という配信をされていて、とても参考になりました。
この記事を読むことで、以下のことがわかります。
- アタリ本をひくための3つの基準
- 書店で平積みされている本なら、ハズレ本をひいても学びがある
本を選ぶときの基準3つ
アタリ本をひくためには、3つの基準を意識するべし!
①目的を明確化してから書店へ向かう
“読書することによって知りたいこと” を明確にしてから書店へ向かいましょう。
目的を明確にしないまま書店へ行くと、表紙や帯の文に踊らされてしまいます。
書店に行く前に5分とり、ちゃんと “本を読む目的を考えておく” ことで、アタリ本をひく確率がかなり高くなるはずです。
②書店で平積みされている本のなかから目的に沿った本を選ぶ
売れている本や、書店がオススメしている本は平積みされているんです。
そのため、平積みされている書籍のなかから目的に沿った本を選んだほうが、よりアタリ本をひける確率が高くなります。
③友人からオススメされた本を読む
他人がオススメする本は、自分の価値観では選ばない本を手にとることができるので、新しい発見がありそうです。
とくに友人なら、あなたが考えていることを多少なりとも把握しているうえでオススメしてくれているはずなので、アタリ本をひく確率が高くなります。
ちなみに、MBさんのメルマガにも推薦図書のコーナーがあり「メルマガに登録してくれる人なら、思考が近いはずだから紹介した本からもアタリをひく確率が高い」みたいな旨のことをおっしゃっていました。
私はMBさんのメルマガに登録していて、実際にMBさんが紹介されていた本を購入したことがありますが、「たしかにアタリだった!」と感じています。
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書店で平積みされている本なら、ハズレ本をひいても学びがある!
もちろん、上記3つの基準を満たしていたとしても「自分にとってはハズレ本だったな~」と感じることもあるはずです。
しかし、書店で平積みされている本は「自分にとってはハズレ本だけど、売れているから “一般的には人気がある”」ということになります…
あたりまえですが、売れている本には “売れている理由がある” からです。
MBさんは「ハズレ本をひいたとしても “市場(多くの人)の価値観” と “自分の価値観” のズレを確認(チューニング)することができる」という見解を示されていました。
たしかに、「市場の価値観と自分の価値観のズレを埋めなければ、売れる商品やサービスを生みだすことはむずかしいだろうな~」と感じました。
あとがき
「平積みされている本なら、自分にとってはハズレ本だとしても学ぶべきことはある」ということが、私にとって新しい発見になりました。
MBさん、いつも有益な情報をありがとうございます!
わたしは、意外と平積みされている本をじっくり眺めたことがありませんでした。
これからは意識して “平積みされている本” から選んでみます。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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