こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、飛沫感染の予防をしていますか?
このように質問すると、「マスクを着用しています」と返答する人が、ほとんどではないでしょうか。
たしかに、ウイルスを完璧にシャットアウトできるわけではありませんが、エチケットとしてもマスクの着用は大切です。
ただ、飛沫の感染力を低下させる方法があれば、それがベストなはず…
そのように考えて調べてみると、なんと “感染力価を10万分の1に減少させる方法” を発見しました!
結論、”紅茶を飲む” ことが、飛沫感染の予防につながります。
※この記事は、およそ2分で読めます
飛沫感染を予防するには「紅茶」が有効!【新型コロナ対策】
通常の飲用濃度の半分でも、10秒で感染力価が10万分の1に!
大阪府立大学の研究によると「紅茶ティーバッグの抽出液では、通常の飲用濃度の半分でも、たったの10秒で新型コロナウイルスの感染力価(細胞に感染するウイルス数の指標)が10万分の1に減少した」ということです。↓
▶10秒で紅茶が新型コロナウイルスの感染力価を10万分の1に減少 – ニュース|大阪府立大学
※カフェインレスの紅茶でも効果は変わりません
多くの人が紅茶を”こまめに飲む”と効果的
対面で会話をすると、どうしても飛沫をとばし合うカタチになります。
感染対策としては、”2m以上の距離をたもつことが重要” とは理解していても、日常のなかで(とくに仕事で)厳守するのは、ちょっと無理があるのではないでしょうか。
ただ、「2m以上も距離をたもつのは無理だ!」といって、感染対策を放棄するわけにもいきません。
そのため、すでに感染力価が減少する効果が判明している “紅茶を飲む” という感染対策は、皆で取り組むべきことのように思います。
なぜなら、仮に自覚症状のない新型コロナ感染者が飛沫をとばしても、感染力価が減少していれば、飛沫を受けた人の感染リスクが低くなるはずだからです。
紅茶が口腔内でウイルスを減少させることを知り、筆者も “こまめに紅茶を飲む習慣” をつけました。
ただ、紅茶を飲んでもマスク・手洗い・換気などの基本的な対策も継続する必要はあります。
なぜなら、紅茶は口腔内のウイルスを減少させますが、鼻よりも上から入ってくるウイルスをふせぐことはできないからです。
※大阪府立大学の山崎伸二教授が解説しているプレジデントオンラインさんの記事が、とても参考になります↓
あとがき
不織布マスクは、新型コロナの対策には一定の効果があるものの、ウイルスを完璧にシャットアウトできるわけではないことは、すでに誰もが知るところではないでしょうか。
そのため、筆者を含めた多くの人が「マスクやメガネだけで感染対策をするのは不安…」と感じていたはず。
これからは、従来の感染対策に加えて “こまめに紅茶を飲む” をプラスすることで、ようやく安心感をもって生活できそうです。
ちなみに、”N95マスク” は ”不織布マスク” よりも高い効果がありますが、コストがかかりすぎて筆者にはN95マスクを導入できません…
※N95マスクの性能については、ハフポストさんの記事が参考になります↓
▶マスクの素材別効果は?N95は使い方に注意、ウレタンは性能劣る | ハフポスト
ともあれ、新型コロナの飛沫感染をふせぐため、こまめに紅茶を飲みましょう!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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