こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、”ZERO PC” という再生されたパソコンをご存じでしょうか?
“ピープルポート” という会社では、中古パソコンの中身を新しい部品と交換して、リサイクルPCを販売しています。
※この記事は、およそ1分で読めます
教育現場や企業こそ、再生PCを利用すべきかもしれません
教育現場や企業などで使われはじめたChromebookに対する違和感
当ブログでは、たびたびChromebookの特徴やトラブルシューティングについて書いてきました。
しかし、Chromebook人気が高まるにつれ、違和感をおぼえるようになったんです。
その違和感をはっきり言語化すると「教育現場や企業などで広く使われているけど、環境には悪そう…」というもの。
なぜなら、SDGsが叫ばれるなか、リサイクルでもない端末がガンガン製造されているからです。
従来のPCも、中古PCでないかぎりは同じことが言えますが、筆者のなかでは “Chromebookは安価で購入しやすいため、たくさん製造されて次々と販売されているイメージがある” んですよね~
違和感を解消してくれるピープルポートの取り組み
WBSというニュース番組で「ピープルポート」という企業の取り組み(中古パソコンの中身を新しい部品と交換して、リサイクルPCを販売している)を知りました。
リサイクルPCを知ると、「教育現場や企業など多くのPCが必要になる場所でこそ、環境に配慮したZERO PCのような中古パソコンを繰り返し使ったほうがいいのでは?」と思わざるを得なくなったんです。
中古PCを「再生」させて使うと、CO2が激減する
パソコン1台の製造にあたり新品では、およそ300kgのCO2が出ます。
しかし、一部の部品を取り替えて問題なく使用できるようにする「再生」なら、CO2を約20kgまで抑えることができるんです。
あとがき
あくまでも素人目線での話ですが、率直に「教育現場や企業こそ、リサイクルPCを導入したほうがいいかもしれない」と感じています。
PCのデザインが、それぞれ違うものになってしまうことに不平等感がありそうなので、いったん一斉に同じデザイン・性能のものを製造してしまってもいいかもしれません。
故障したときは、基本的にはZERO PCのようにPC内の部品を入れ替えれば、新品を製造する回数は減るはず。
環境問題の意識が高いといわれる若い世代にこそ、快く受け入れられそうなCO2削減方法ではないでしょうか。
ともあれ、あなた自身がPCを選ぶ場合も、ZERO PCのようなリサイクルPCの購入を考えてみては?
筆者も、つぎに購入するノート型の端末にはリサイクルPCを検討しています。
※ZERO PCについての詳細はコチラのホームページで確認できます↓
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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