こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、2021年6月にYouTubeの大規模なルール変更があったことをご存じですか?
ぜんぜん更新していませんが、私も一応YouTubeチャンネルを持っているので、このルール変更を知ったときは驚きました。
結論、YouTubeにアップした動画には、動画製作者の意思とは関係なく、勝手に広告がつくことがあります。
(YouTubeプレミアム加入者には広告がつきません)
※この記事は、およそ2分で読めます
視聴者も知っておきたい!YouTubeのルール変更
広告の収益に関する権利は、あくまでもYouTube側にある
2021年の6月にYouTubeの大幅なルール変更があり、動画制作者の意思とは関係なく、YouTube側の判断で “YouTube側の収益となる広告” をつけられるようになっています。
※YouTubeの利用規約はこちら↓
※執筆時の利用規約は2022年1月5日に更新されたものです
(後日に更新があった場合、リンク先の利用規約が変更され、この記事の内容が相違する可能性があります)
2022年7月の時点では、私の動画に広告がつくことはないとは思います。
しかし、極論としてはYouTubeパートナープログラム※にすら参加できない私の動画にも(どんな動画にも)勝手に広告がついてしまってもおかしくはないルールなんです。
※YouTubeパートナープログラムについては、『YouTube ヘルプ』を参照ください↓
▶YouTube パートナーの収益の概要 – YouTube ヘルプ
あとがき
YouTube広告についてのルール変更については、恥ずかしながらキンコン西野さんのvoicyを聴いたときに、今更ながら初めて知りました…↓
▶意外と知られていないYouTubeのルール変更 | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy – 音声プラットフォーム
ちなみに、YouTubeに映画えんとつ街のプペルの全編動画を広告なしで無料公開しているにも関わらず、視聴者から西野さんに「どうして広告をつけたのですか?」という質問が飛んできたそうです。
もちろん、(広告を挟まずに映画を観てほしいはずの)西野さんは広告をつけていませんが、YouTube側に勝手に広告をつけられてしまっています…
このルール変更は、もともと広告をつけているならまだしも、広告をつけたくない動画制作者にとっては、嫌な変更であることは否めませんね。
ただ、このルール変更により最も影響を受けるのは、動画の視聴者ではないでしょうか。
なぜなら、広告を見なければならない時間が増えてしまうからです。
ともあれ、どう考えても広告をつけるべき動画じゃないのに広告がついているときは、いきなり動画制作者を疑わずに、「YouTube側が勝手につけた広告かも?」と考えるのが自然かもしれません。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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