こんにちは、やつお(@yatsu_o)です。
あなたは、マクドナルドのメイン収益がなにかご存知ですか?
この質問を聞き、「ハンバーガーじゃないの??」と感じたなら、フロントエンドとバックエンドのことを知っておいたほうがいいかもしれません。
キンコン西野さんのVoicyを聴くと、フロントエンドとバックエンドについて把握できます。↓
▶常に『値段』を疑え | 西野亮廣(キングコング)「#キンコン西野さんの朝礼」/ Voicy – 音声プラットフォーム
※この記事は、およそ1分で読めます
フロントエンドとバックエンド
値段に「疑い」をもってみよう
お客さんを呼び込む商品が「フロントエンド」
あの安さでハンバーガーを提供していては、あまり利益は出ません。
ようするに、ハンバーガーは “客寄せパンダ” のようなもの…
一時期は100円前後でハンバーガーが食べられる時期もあり、「お客さんを呼び込むための商品とはいえ、攻めた価格設定だな〜」と感じていたほどです。
利益を生みだす商品が「バックエンド」
マクドナルドでは、ハンバーガーが激安なぶん、ドリンクで利益を出しています。
つまり、ドリンクが『バックエンド』というわけです。
それだけでなく、マクドナルド側(フランチャイザー)は、フランチャイズ契約を結んでいるオーナーからの家賃収入もあります。
2重3重と、うまいこと利益を生み出せる構造になっているんですね…
あとがき
ボーッと生きていては、自分の目に見えている表のことでしか物事を判断できません。
モノやサービスの値段には疑いをもち、フロントエンドとバックエンドを見極めれるようになりたいものです。
とくに「起業したい!」というあなたは、自分のサービスを構築するときのために、”つねに思考する癖” をつけておいたほうがいいかもしれません。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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